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完全自殺マニュアルの賛同できない部分

完全自殺マニュアルという一時話題になった本について独り言したいと思う。
 著者の鶴見氏は、死にたきゃ、勝手に死ねばいいと著書の中で言っている。
 10代の頃の僕は、これを見て不快な気分になったが、後になって完全自殺マニュアルでも賛同できる部分はあると思った。

 僕も「生きてたらいいことある」「自殺は卑怯」などのきれいごとが大嫌いである。
 僕も基本的には、自殺は個人の自由だし、軽々しく生きてたらいいことあるなどほざく連中は出まかせで言ってるようにしか聞こえない。
 これから僕は、うろ覚えの記憶である自殺しようとしていた男性について独り言を語る。
 もしかしたら記憶違いもあるかもしれない。
 いつだったか忘れたが、今から何年も前に富士の青樹が原樹海で自殺しようとしている男性をテレビでみたことがある。
 聞いた話によれば男性は、仕事がなかなか見つからなかったらしい。

 その時僕が非常にかんに触ったレポーターの一言は「自殺なんてやめましょうよ。いいことありますよ。」 

 いいことあります?
ふざけんな! 出まかせで言うな!
 貴様なんかにこの男性の苦しみなど判りようがない。
 
 本当にいいことありますよ。というのであればせめて「仕事がないんでしょ?だったらうちのテレビ局のスタッフとして働いたらいいじゃないですか?」
 ぐらい言えよ!
そんなつもりもないのに軽々しくいいことあるとかほざくのは、むかっ腹が立ってしょうがない。
 僕がその男性の立場だったらなぐさめには聞こえず、馬鹿に見下されてる気分になると思う。
 
 生きてていいことあると信じて頑張ってきた人でもなにも報われなかった人もいると思う。
  いいことあるなんて口ではいくらでも言える。
 
 前置きが長くなってしまったが、僕が完全自殺マニュアルの鶴見氏のどうしても賛同できない部分は94ページの部分である。
  
 引用開始
山田花子[評者注:漫画家。1968~1992]の例もそうだが、いじめはもうしかたがない、としか言いようがない。いじめられるヤツはなにをしてもいじめられる。空手も自殺未遂も何の効果もないどころか、事態をより悪化させている。そもそもなんの共通目的もなく、ただ人間関係だけがあるクラスという奇妙な集団の中ですることと言えば、恋愛ゴッコかいじめくらいしかない。
父親は中1の息子に「あと2年半だからがまんしろ」となぐさめたそうだが、中学を卒業すれば幸せになれるなどとは誰も保証してくれないし、高校に進学しても事態が変わるとはかぎらない。しかもこの先2年半もいじめに耐えなければならないことを考えれば、彼の取った選択は正しかったと言えよう。むしろ、最初にマンションに登ったときに死んでいたほうがまだましだった。早めに自殺しておくこともまた大切なのだ。
 (引用終了)
僕はこの部分にはとても賛同ができない。
 自殺したことは正しかった?
まるで鶴見がいじめを肯定しているように見える。
確かに自殺は個人の自由にしてもいじめられるから自殺なんかもったいない。
いじめられなかったら、自殺なんかしたくないと言う人は、自殺なんかしないで欲しい。
 馬鹿馬鹿しい。
 僕としては、死ぬべきは、いじめた奴らではないか!と主張する。

 僕は、いじめられている少年に対していじめを我慢することも当然自殺することも奨めたくない。
 別の選択肢を取ってほしい。
例えば転校なり不登校なりを勧めるべきであると主張する。
 逃げても良いんだ。
相手は大勢でこっちは一人人生は時には、逃げも必要だ。

 しかし大勢で独りをいじめる奴らなんか幸せに生きる価値はない。
 死なないにしても精神的に苦しみながら生きて欲しい。
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2006/07/03 08:10虐めページ上部へ▲
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