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全てのパブコメに共通して言えること (ゲリラパブコメ)は辞めるべき  今の日本は(準独裁国家)である!!

(2011.1.23 23時40分頃追記)
 大阪府への意見をWORD2007を使って書いたので、紹介する。
 999文字では、言いたいことが足りないので明日、消印有効で郵便局から輸送することにした。
 
ここから
大阪府青少年健全育成条例の改正(案)に対する府民意見の募集について

 ◆この大阪府青少年健全育成条例の改正案は、 前提が間違っており、しかも国民にろくに周知させず、特に 条例の保護対象であるはずの当事者である「青少年からの声」を聞かずに、大人だけで一方的に規制をつくることは、間違っているので、国民に周知しなおして、特に青少年からの意見に耳を傾けて白紙撤回に戻して一からつくり直すようにお願い申し上げる。

 第3章 青少年の健全な成長を阻害する行為の禁止
児童ポルノの氾濫に対応するため、見る側からではなく、被写体となる「子どもを守る」視点から「子どもの性的虐待の記録」という概念を新たに作り、子どもの性的虐待の記録を製造・販売・所持しない努力義務を設けます。
について

 ◆ここで言う(子供を守る)と言う意味について(原点に戻って)から考えていただきたい。
 
 大阪府は、(子供を守る)と称して

陰部、陰毛若しくはでん部を露出しているもの(これらが露出と同程度の状態であるものを含む。)又はこれらを強調しているもので、青少年に対し卑わいな、又は扇情的な感じを与えるものであること。
  ロ 全裸、半裸若しくはこれらに近い状態での自慰の姿態又はこれらの状態での女性の排せつの姿態を露骨に表現するもので、青少年に対し卑わいな、又は扇情的な感じを与えるものであること。
  ハ 異性間若しくは同性間の性行為若しくはわいせつな行為を露骨に表現するもの又はこれらの行為を容易に連想させるもので、青少年に対し卑わいな、又は扇情的な感じを与えるものであること。
  ニ 変態性欲に基づく行為又は近親相かん、乱交等の背徳的な性行為を露骨に表現するものであること。
  ホ ごうかんその他のりょうじょく行為を表現するものであること。青少年に対し卑わいな、又は扇情的な感じを与えるものであること。
    青少年に対し明らかに卑わいな、又は扇情的な感じを与える表現が文字又は音声によりなされているものであること。 (削除)

▲について、規制しようとしているが、18歳未満の通称着エロ(Tバックやマイクロビキニ)などを(虐待呼ばわり)するのは、本当の意味での「子供を守る」ことから逆行するものである。
  ジュニアアイドル規制は、18歳未満から着エロモデルになる権利を奪うだけの(権利侵害)であり、 一切18歳未満自身の利益にならないと断言する。
  
 もちろん着エロモデルになりたくない少女に対して、金儲けの為に少女の意思を無視して無理やりTバックやマイクロビキニを着せて、撮影を強要する親は、人権侵害だが、これは、(着エロ)が悪いのではなく、(子供の意思を無視して強要)するのが悪いのである。
 だから、18歳未満の少女本人の意思を無視した着エロ撮影強要が悪いのではなく、スポーツや入塾の強制も子供に対する「人権侵害」である。
 また、少女本人に対する脅しや暴力による着エロ撮影強要などの人権侵害は、暴行、障害、脅迫、強要罪などの日本に古くからある法律で、摘発すればいいだけのことであり、わざわざ着エロモデルになりたい少女の権利を奪う規制をつくる必要はない。
 
 子供の幸せについて基本から考えていただきたい。
まずは、(入塾の強制)について
 子供は、夏休みを川で泳いだり、虫取りをして遊びたいと思っているのに、対して親が今はつらいけどお母さんは、(あんたの将来の為)を思ってと称して(塾通い)を強制したとする。
 これは、本当に子供の為なのか? 考えていただきたい。
私は、このような事例は、「子供の為」ではなく私の子供は一流学校に通っているという優越感に浸りたい「親の我がまま」の為であると考える。
 子供時代は、一度過ぎたら二度と戻らない。 人間の人生は、子供時代よりも大人として生きる時間の方が長い。
  あんたの将来の為と称して夏休みに毎日(塾通い)を強制された子供は、(子供時代に夏休み楽しく遊ぶ)という思い出を二度とつくることが出来ない。
 私自身小学生の頃川で遊んだり山にクワガタやカブトムシを取りに行った思い出をつくって本当に良かったと思い、大人になった今でも(子供時代の思い出は宝)であり、小学生時代の思い出の写真は、今でも大切に保管している。
 また、塾通いを強制されたとしても 各私立学校には、(定員)が決まっており、受験生が定員を超えている場合は、必ず何人かの受験生が不合格となる。
  「一流私立学校」に通ったり「良い企業」に入ることが必ずしも幸せになれるとは、限らない。
 高学歴でも幸せになれるとは限らず、大学院を卒業した人ですら、(ワーキングプア)に苦しむ人がいるとも聞く。
引用開始
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/from/blog/2007/12/post-42/
高学歴ワーキングプア―大学院の現実
2007.12.31 西山雄二, Humanities News
、日本社会が成長減退期に入り、少子化が加速する中で、学部だけでなく大学院にまで進学してもらうことで学生からの授業料収入などを確保するという秘策である。結果的に、大学院生数は91年の98,600人から2000年に20万人を突破し、2007年現在で262,100人に上る。

大学院生のなかでも、博士号を所得した後、定職を得られず、大学の教職ポストを待つ者は現在約12,000人いる。30歳を過ぎて就職口のないこうした余剰博士たちを、水月はあえて「ノラ(野良)博士」と呼ぶ。「ノラ博士」たちは、非常勤講師をしながら本業の研究・教育を継続させる。だが非常勤講師の給与は安く、週1コマの講義の報酬は月2-3万円であり、働いても食べられない(数コマかけもちしてやっと食べられる程度の)ワーキングプアの状態である。非常勤は社会保障がなく、単年度契約なので来春以降同じ仕事があるかどうかわからない。だから「ノラ博士」たちは、同時に、塾講師、予備校教師、肉体労働、コンビニ店員、ウエイトレス、あるいはパチプロなどをしながら生計を立てており、フリーター同然の生活をしている。

博士号を取得するまでに学生が大学に支払う授業料は巨額である。2007年度の学生納付金標準額で計算すると、大学院を5年(修士・博士)で終了するとしても、学部・大学院の入学金282,000円(×2回)、授業料535,800円(×9年)で、総額は5,386,200円になる。私立の場合、総額1,000万円以上納付することも珍しくはないだろう。これだけの納付金を払いながら、学生は博士号を取得すると、社会に放り出され野良となるのだ。
引用終了

 他にもスポーツの強制も子供に対する人権侵害である。
 私自身中学時代スポーツが苦手で クラスメイトから暴力を受けたり罵声を浴びた苦い過去がある。 例えば、ムカデ競走の練習で「お前のせいでこけた!」と罵声を浴びたり叩かれるなどの暴力を受けるなど
 
 また、2012年からダンス、武道が中学の必修科目になってしまうが、スポーツの苦手な子供が虐められても(大阪府)は助けていただけるだろうか?
 実際に中学時代に体育の時間に同級生から暴力や罵声を浴びた者として、中学のダンスや武道の強制は、スポーツの苦手な生徒への虐めを推進するのは間違いないと考える。
 また、最悪な場合はスポーツの苦手な生徒が柔道技をかけられるなどのいじめにより頸椎を損傷して半身不随になったり、頭を打って場合によっては、意識不明の重体になるなどの悲しいことが起こって欲しくないと私は、本気で願う。
  
 もし大阪府が、少女本人の意思による着エロ(Tバックやマイクロビキニなど)撮影は、本人の意思を無視して虐待呼ばわりして、スポーツや塾などの習い事の強制は、黙認するようでは、(子供を守る)という資格はなく、(単に18歳未満の着エロが気にいらない)だけのことを意味する。
 誤解されないように申し上げるが、私は、子供のスポーツや塾などの習い事全てが(虐待)というつもりは一切なく子供が自分の意思で(将来学者になりたい)という夢を持つ子供に対しては、(子供の意思を考慮して)塾通いをさせてあげたらいいし、(将来サッカー選手やプロ野球選手になりたい)という夢を持つ子供には、子供の意思を考慮して、少年サッカーや少年野球に通わせてあげたらいい と考えている。

それなのに、少女本人が自分の意思でTバックを履きたい場合も本人の意思関係なく(虐待呼ばわり)してスポーツの強制を黙認するのは、(行政公認の虐め)であると断言する。
 
 自分の意思でTバックを履きたいという少女の意思を尊重することが重要である。

引用開始
2007.10.20(土)
“U-15”の売れっ子・中井ゆかりが挑発!「黙れ! 警察!! Tバックをはいて何故悪い!」①
http://022.holidayblog.jp/?p=2876
引用終了

◆しかし、少女本人が自分の意思でTバックを履きたいと思っていても、未成年(18歳未満)は、判断力がなく将来大人になった頃後悔するから、ジュニアアイドル規制は、正当だという(将来後悔する)という論理にもお答えする。

これは、完全に(科学的根拠)がない。
 ◆現在18歳を超えて、18歳未満の頃着エロモデルをしていた人自身が被害とも思っていないのに本人の意思を無視して(性犯罪被害者のレッテル)を貼る行為こそが虐待である。
 少女モデル自身は、自分の着エロ写真に誇りを持っていようが、それを大人の偏見で(汚された)とわめき立てる行為こそが、少女モデルを傷つける行為である。
 仮にもし今18歳を過ぎた人で、過去に着エロモデルをやって後悔したとしても(後悔する理由)が重要である。
 世間体から(お前未成年の頃に着エロなんかしてたんだろ? 未成年の分際で、Tバックなんか履きやがって!頭おかしいんじゃないの。)と過去を冷笑されたのが理由で後悔したとしたら、これは、一切ジュニアアイドル規制を正当化する理由にならない。
 着エロ規制も現行の児童ポルノ禁止法で規制されている従来は、日本でも合法だった少女ヌードを規制する理屈もほぼ同じである。
引用開始  一部省略)
少女ヌード写真を表紙に掲載の豪アート誌、国内で論議の的に
2008年07月09日 15:20 発信地:シドニー/オーストラリア
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2415782/3112070
 6歳の少女のヌード写真を表紙に用いたことで、国内政治家や児童保護団体から非難を浴びている。

野党・自由党のブレンダン・ネルソン(Brendan Nelson)党首もラッド首相に賛同し、表紙写真を「弁護の余地のないもので、社会に対する冒涜(ぼうとく)行為だ」と評した。

児童保護団体のへティ・ジョンストン(Hetty Johnston)氏は、「こうした写真は児童の性的な搾取」だとして、展示、販売、公開を目的に児童の裸を撮影することを禁止する新法の制定を求めている。「法律で明確にする必要がある。

方、表紙を飾った少女、オリンピア・ネルソン(Olympia Nelson)ちゃん(11)は、母親でもあるカメラマン、Polixeni Papapetrouさんが2003年に撮影した問題の写真をとても誇りにしており、ラッド首相の言葉には「本当に傷ついた」と語る。

引用終了
 ◆もし、着エロモデルやヌードモデルの少女が傷つくのだとすれば、それは、少女モデル本人が誇りに思っていようが、モデルの少女に対して(汚された)などと 性犯罪被害者のレッテルを貼って 喚き立てる行為こそが少女モデルを傷つけているのである。
  もちろん東南アジアなどで、少女本人が望まない売春を強要されて撮影された(児童ポルノ)は人権侵害だが、日本の少女本人のヌードモデルや着エロモデルを、規制するのは、少女モデル本人を傷つけるだけであり、18歳未満の利益にならないことを断言する。

 ◆また、18歳未満は(判断力がない)という規制を正当化する論理にもお答えする。
人間の(判断力)というものは、18歳になってから突然身に付くものではなく、多様な価値観や情報に触れることで、身に付くものである。
  以上述べたように、ジュニアアイドル規制を正当化する(科学的根拠)は一切ないことを断言する。
 大阪府には、今まで守るべきはずである(青少年本人)「18歳未満本人」の意思を無視して大人だけで一方的に規制をつくってきた過去を反省して、青少年自身の声をよく聞くことをお願い申し上げる。
  
 最後に有害図書規制や青少年へのフィルタリング強制について指摘させていただく。
有害図書類指定制度については、現行の指定基準で十分。
と言う言い方は、昨年12月15日に国民に充分に周知されずろくに審議されず、改定されてしまった(東京都青少年健全育成条例)に比べたらマシなように感じるが

 有害図書類の区分陳列違反に対する勧告に従わない場合に、店舗名を公表することができる制度を新たに設けます。また、店舗名公表から1年以内に再度、違反が見つかった場合、措置命令できる制度を設けます。
については、(誰の為の規制なのか?)一から考え直していただきたい。

◆ここで言う(区分陳列違反)とは分かりにくいので、私個人の推測で語らせていただくが、例えば少年漫画に(性的なシーン)が含まれていた場合も該当するのだろうか?

性や暴力表現に対して、そのような表現に接することを望まない人への配慮(見ない権利)なら分かるが、現状で十分である。
 性や暴力表現を取り扱った漫画やコンピューターゲームが嫌いなら見なければいいだけであり、性的な漫画でも 性器が見えるなどの過激な表紙は見たことがないし、書店は、厳密な意味での公共空間ではないので、本棚が目に入るのであれば、目をそらせばいいだけである。
 
 もし、少年漫画に(性的なシーン)がある漫画を、成人コーナーに置かなかった場合(この店は、有害図書を堂々と置いた店です。)と悪者であるかのようにさらし者にする制度であるならば、これは、大阪府による(権力を使ったいじめ)である。

 それ以前に(性的表現)や(暴力表現)を青少年に見せないようにすることは、(青少年のため)なのか?(治安のため)なのか?単に(18歳未満が暴力シーンやエロシーンを見るのが許せない大人のため)なのか?(原点)に戻ってから考えていただきたい。
  
 先月改定されてしまった(東京都青少年健全育成条例)に関しても
産経新聞は、 ( 都性描写規制条例 子供を守る当然の改正だ) と報道した。

 しかし、私は、青少年条例の規制拡大を推進する人達がいう(子供を守る)という意味についていつも疑問に思う。

 是非(大阪府)にももう一度(子供を守る)という意味についても、どういうことなのか?原点に戻ってから考えていただきたい。

子供は、過激な漫画を見たがっているのに、過激な漫画を読むことを規制することは、(権利侵害)ではないのか?

 しかし、青少年(18歳未満)は、判断力がなく過激な漫画を読んだら悪影響を受けて 犯罪に走るおそれ があるので、青少年に見せないのは、仕方ないのだろうか?
 確かに、もし過激な漫画が本当に青少年に悪影響だと言うのであれば、やむを得ない。
 治安は重要である。
もし(18歳未満)は、過激な性描写のある漫画を読んで悪影響を受けて犯罪に走るということが科学的に根拠があるのだとしたら、 とんでもないことになる。
 街は、(強姦や強制わいせつ)などの被害者のいる性犯罪であふれることになるので、そうならない為にも治安対策を急がなければならない。

しかし、過激な漫画が青少年に悪影響であると言う科学的根拠はない。
確かに、凶悪犯罪を犯した少年の部屋から、過激な漫画などが押収されたというニュースが報道されることがある。

引用開始
青森県八戸市根城(ねじょう)のアパートで母子3人が殺害され放火された事件で、県警八戸署捜査本部は12日、 殺害と放火を認めている長男(18)=銃刀法違反容疑で逮捕・送検=のものとみられる漫画本を焼け跡から押収した。
登場人物が次々に人を殺す猟奇的なストーリーが含まれ、県警は動機解明につながる可能性があるとみて調べている。

 漫画本は数種類で、人気パソコンゲームを漫画化したミステリー作品は殺人場面が多く、登場人物が刃物で首を切ったり、モデルガンで背中を撃つシーンもあった。
作品はテレビアニメ化もされているが、昨年9月に京都府の16歳少女が父を手おので殺害した事件の直後、一部民放局が「事件を連想させる」と放送を自粛していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080113-00000008-mai-soci
引用終了
  
 しかし、少年の部屋から過激な漫画やゲームが押収されたからと言って、漫画やゲームに影響されて犯罪を犯したというのは、短絡的である。
  では、凶悪犯罪を犯した少年は、ゲームや漫画さえなかったら凶悪犯罪を犯さなかったのだろうか? と言えば、とてもそうとは考えられない。
 一例として、2007年9月18日京都府で発生した当時16歳の少女が警察官である父親を斧で殺害するという事件について述べさせていただきたい。
  殺人を犯した少女は、ホラー映画などに興味を持っていたらしい。

<京都16歳少女斧で警官の父殺害事件_まとめブログ
http://d.hatena.ne.jp/minai-risako/20071012 では、少女から漫画やアニメ、ホラー映画などを取りあげていたら少女は、事
件を起こさなかったと言えるのかと言えば、とてもそうは考えられない。

この事件が起こってしまった主な原因は、少女の家庭環境が原因である。
少女の供述によると、父親と母親は以前から夫婦仲が悪く、家庭内でしばしば口論になったという。また父親から暴力を振るわれたりするうちに、父親を嫌うようになったとも話している。

 また、父親が女性と頻繁にメールなどで連絡をとっていることを知り、不信感をつのらせていたが、母親や長女(19)が父親をとがめようとしなかったために、更に不満が強くなったという

http://d.hatena.ne.jp/minai-risako/20071012
  ◆家庭環境の改善については無視して18歳未満から暴力的な内容が含まれている漫画やゲームを取りあげるようでは、このような事件を「再発防止」することは不可能である。

  現在の少年、青年の大半は、テレビゲームや漫画を娯楽として遊んでいる経験があるので 凶悪犯罪を犯した少年の何割が「過激なゲームや漫画を読んでいた」のが事実だったとしても、当然である。
 この理屈で行けば (犯罪者の98%がパンを食べている)から、パンは、有害だと言うのと同類の理屈である。
 
また少年による凶悪犯罪は、減少している。
 もしマスコミが言うように、ゲームが少年や青年の犯罪を増やしているのが本当だとするのなら、なぜ、こんなに凶悪犯罪を犯す少年や青年は、激減しているのだろうか?

<少年犯罪データベース 少年による殺人統計
http://kangaeru.s59.xrea.com/G-Satujin.htm
<少年犯罪データベース 少年によるレイプ統計
http://kangaeru.s59.xrea.com/G-Rape.htm

2007年度殺人認知件数は戦後最低を更新した。
 しかし、その翌年の2008年度の上半期殺人件数は前年度と比較して1割程度増加したのは、事実である。
そして2009年度、殺人認知件数は再び、戦後最低を更新した。
(引用開始)
引用先の山梨日日新聞
>警察庁が14日まとめた2009年の犯罪統計(暫定値)によると、殺人事件
(未遂、予備容疑も含む)の認知件数は前年比200件減の1097件で、07
年の1199件を下回り、戦後最少を更新した。全刑法犯の件数は6・3%減の
170万3222件で7年連続減少。検挙率は0・5ポイント改善し32・0%
だった。

(引用終了)
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Main&newsitemid=2010011401000544
(リンク切れ)


●少年犯罪は、減少していると言っても (検挙率)が激減しているためなので、犯罪はむしろ増えている」という反論にもお答えする。
 検挙率が落ちているのは犯罪の増加などにまったく関係なく警察の方針が変更されたのが原因である。
 昭和61年に警察は、今までの「検挙率維持」という方針から「より凶悪な事件へ力を入れる」ことに転換して、実際にその時期から検挙率が激減している。

 統計数字はそのまま実態を反映しているのではなく、世論の動向や警察の人員配置など、様々な要因により数値が左右される。 一例として、近年における強
盗件数の増加は、決して少年たちが凶悪化したわけではなく、「捕まえる側の方針によって数字が変化」していることを意味する。

 警察の方針も10年ほど前から変化した。 1999年に「桶川ストーカー殺人事件」が発生した。
 この事件では被害者や被害者家族が何度も埼玉県警に対して告訴状を提出していたにも関わらず、埼玉県警が民事不介入を理由にこれを放置して捜査しないどころか、告訴状の改ざん、家族に対して取り下げの要求までした。 
 そして最終的には被害者が殺害されてしまった。
これに対して、世論から大きな批判が起きたため、警察は方針を変更して、以前よりも被害者の申し出を受理するようになったが、人手が足りないので、全ての事件の捜査に回ることは出来ない。 殺人と窃盗ならば、殺人を優先するのは当然である。
 これが殺人の検挙率が変わらないのに、窃盗の検挙率が激減する理由である。
 
 また、窃盗は検挙人数が減っていないのに検挙件数が減っているのも重要である。警察の受理する件数は、方針転換によって急増しているが、そのために人手不足になる。
 窃盗は、余罪があるのが当然でこれらの犯罪は、一度成功すると何度でもやる傾向があり、つまり、1人(あるいは1グループ)が多くの窃盗を犯すことになる。
 その場合、認知件数では100件あったとしても、犯人が逮捕された場合の検挙数は1人「または数人」ということになる。
  しかし、人手が足りなくなった警察は以前ほど余罪を追及する暇がなくなった。
 これが検挙人数が変わらないのに検挙件数が激減した理由である。 犯罪者の数は別に増えていない。
また、強盗については、1997年6月3日関口警察庁長官が「悪質な非行には厳正に対処、補導を含む強い姿勢で挑む」と述べており例えば、万引きをして店員に見つかり、犯人が逃げようとして店員を突き飛ばし、店員が軽傷を負ったとした場合、それまでは、窃盗として検挙されていたのだが、 これが厳罰化の傾向により強盗として検挙されるようになり、ひったくりでもこれまでは全て窃盗に分類されていたものが、上手く怪我を負わせずに盗めば窃盗、軽傷だろうが、相手を怪我させてしまえば、全て強盗として数えられるようになった。
更に逮捕するまでは成人か少年かは分からない。

<少年犯罪は急増しているか(平成19年度版)
http://kogoroy.tripod.com/hanzai-h19.html

 他の犯罪も同様で、被害者対策要綱が出され、被害者が泣き寝入りする状況は減ったのに、認知件数は急増したものの、人手は増えないので検挙率はこれまた低下することになる。
 1999年以前は、警察の相談窓口件数は約30万件前後だったが、2000年では、一挙に74万件に増え、2001年に93万件を超え、後に100万件を超えた。

<図2-37 相談取扱件数の推移(平成8~17年)
http://www.npa.go.jp/hakusyo/h18/honbun/hakusho/h18/html/i2370000.html

 つまり、検挙率が低下したのは、犯罪が増えたからではなく警察が以前よりも仕事を頑張るようになったことを意味している。

■質の変化という反論について
 他にも「昔は生活苦からやむを得ず犯罪に走る少年が多かった。 しかし、現代は豊かになったにも関わらず、キレる子どもが増えた。  やはり漫画やゲームやインターネットが悪い」という反論にもお答えする。
 2008年埼玉県川口市の少女による親殺し事件が発生した。「現代の日本で異常な犯罪が次から次へと起きている」ように感じるのは、「異常な犯罪報道リレー」が原因である。 
 マスコミは「家族制度の崩壊」やら「子どもたちが狂い始めている」などと好き勝手なことを言うのは戦時中の大本営発表と同類である。
 親殺しは昔から日本で起きている古典的なもので、現代特有のものではない。

<少年犯罪データベース 肉親に対する犯行 
http://kangaeru.s59.xrea.com/nikushin.htm
 
 ●昭和33年に中学3年がおやつの取り合いで兄を刺殺するという事件があっ


引用開始
http://kangaeru.s59.xrea.com/nikushin.htm
 昭和33年(1958).12.5〔中3がおやつのケンカで兄を刺殺
 東京都杉並区阿佐ヶ谷の自宅で、高校2年生(17)の長男と中学3年生(14)の次男がおやつのことでケンカとなり、兄が弟のパンを取って殴ったので弟が庖丁で兄を刺し殺した。
引用終了

■もし2011年現在、同様の(中学3年がお菓子の取り合いで兄弟を殺害)する事件が発生したとする。
 殺人を犯した少年の部屋から暴力的な内容を含む漫画(ひぐらしのなく頃に)やゲーム(グランドセフトオートなど)が押収されたとしたらマスコミは、 「お菓子の取り合いで兄弟殺害 漫画の影響か?」(ゲームの影響か?)と好き勝手なことを報道するに違いない。 まるで昔は(おやつの取り合いで殺人を犯す)などという事件がなかったかのように、「過去を隠して(現代特有の事件)」のように報道することは、戦時中の「大本営発表」と同類の悪質な「偏向報道」である。

 ◆以上述べたように少年犯罪は多発化・凶悪化しているという科学的根拠はない。

 ■他にも、暴力ゲームは、ストレスが軽減されるという研究結果も報告されている。
http://gs.inside-games.jp/news/241/24111.html

 ○ このように(暴力表現、性的表現)が少年犯罪を誘発するという「科学的根拠」がないにも関わらず、なぜ(大阪府)は、「有害図書規制」は、現状で十分とは言いながらも、区分陳列違反をした場合店舗を晒し者にしようとするのか?   聞かせていただきたい。
 結局、性的表現や暴力表現を18歳未満に見せないようにする規制は、青少年の為でもなく、治安の為でもなく (単に18歳未満が暴力表現・性的表現を見るのが気にいらない大人)の我がままを優先するのが目的ではないのか?
 もし、大阪府が暴力表現や性的表現が18歳未満に悪影響であるという「科学的根拠」がなかろうが、我々は、「単に18歳未満が性的表現や暴力表現に触れるのが許せないだけだ。」というのが、本音であるのならば、(青少年を守る)という資格がなくもし大阪府が青少年自身の幸せを願うのならば、18歳未満が性的表現や暴力表現を見る権利についても考えていただきたい。

性に興味を持つのは、人間の本能であり人間の大半は、大体10代半ばになれば性に興味を持って当然である。 性欲の強い青少年(18歳未満)から性的な画像や映像(通称エロ本)などを見えないようにすることの方が、青少年はストレスが溜まって、悪影響であると考える。 前述のように確かに、凶悪犯罪を犯した少年の部屋から過激な暴力的な漫画が押収されることがあるが、これは、漫画に影響されて、凶悪犯罪に走ってのではなく、元々暴力的な性格の人間は、暴力的な漫画やゲームを娯楽として楽しむのは、自然なことである。 
 ポルノに関しても同類である。  確かに、性犯罪を犯した人の大半が過去にポルノを見たと言う事実はあるけれど、反対に性犯罪を犯していない人間の大半も過去にポルノを見たことがあるということを忘れないでいただきたい。

1997年神戸連続児童殺傷事件が発生してから、マスコミは、少年犯罪を大々的に取り上げるようになったので、テレビを見ていると少年犯罪は、増えたように感じる。
 しかし、増えたのは、犯罪件数ではなく報道回数である。
 つまり、殺人件数が10000件で報道回数100回の国よりも殺人件数が100件で報道回数が10000件の国の方が、犯罪が多いように錯覚するだけのことである。

 暴力表現や性的表現が青少年に悪影響であるという(科学的根拠)がない以上(一切の有害図書指定の強化)に反対を申し上げ、当事者である(青少年からの意見)を真剣に聞いて、青少年と話し合っていただくことをお願い申し上げる。
 青少年条例で(青少年を守る)と言いながら守るべきはずの当事者である(青少年)からの意見を聞かずに大人だけで(国民にろくに周知せず)(ろくに審議せず)更に(政府に都合の良い情報しか発表しない)マスコミの偏向報道を悪用して、「規制強化」しかしないのは、権力の暴走であり、悪質であることを大阪府には、(自覚)をしていただきたい。

 フィルタリング強制も18歳未満の利益にならないことを断言する。
もちろん、過去に青少年がインターネットを使った犯罪に巻き込まれた事例は、あるにしろ、大人も過去にインターネットを使った犯罪に巻き込まれたことがあるので、大事なことは、青少年にフィルタリング強制をして(知る権利・見る権利)を奪うのではなく、インターネットを使った犯罪に巻き込まれないように、自ら頭を使って考えられるようにする(リテラシー教育)が重要である。  青少年に限らず大人も、人の意見やマスコミの意見を鵜呑みにしないように、(自らの頭を使って考える)力を身に付けることが重要である。
 また、現在のマスコミは、基本的に政府に都合の悪い情報を報道しない。
マスコミが報道しない(政府に都合の悪い情報)を知る為には、政府の検閲のかかっていないインターネットや書籍でしか知ることが出来ないのに、青少年から(マスコミが報道しない)情報を見る権利を奪うのは、青少年を政府に文句を言わない(ロボットのように従うだけ)の人間に育てるのであり、フィルタリング強制は、青少年に対して悪影響である。
 以上、述べたように、ジュニアアイドル規制にも、有害図書の区分陳列違反した場合店舗をさらし者にする規制にも、フィルタリング強制にも反対を申し上げ、今こそ守るべきであるはずの当事者である(青少年の声)を聞いて、原点に戻ってから、規制の正当性について考えなおしていただくことをお願いして失礼する。
ここまで

(2011.1.23 17時30分過ぎ追記)
大阪府青少年健全育成条例の改正(案)に対する府民意見の募集について
パブコメを出そうとしたらなんと電子メール(意見提出フォーム
には、999文字(1000文字未満)しか入力が出来ない。
 999文字では、言いたいことが足りないのだが 仕方がないので、何回かに分けて意見を提出することにも文句を言わないで欲しい。
  ただ  
(郵送の場合は、1月24日消印有効
とあるので、明日までに手紙を投かんするつもりである。  さすがにボールペン手書きは、非常に疲れるのでワードで入力印刷して 住所氏名だけは、手書きで書くつもりである。



(2011.1.23 16時30頃追記)
 本日(第2次岐阜県青少年健全育成計画(案)について)のパブリックコメントを送った。 ついでに群馬県(20日ギリギリに出した。)と(山口県)に送った意見も紹介する。  必ず明日までに、大阪府に出す。(ジュニアアイドル規制は本人の意思でも虐待呼ばわりしてスポーツや塾などの習い事の強制は、黙認することに対して抗議の意思を強調したい。)

岐阜県に送った意見
ここから
◆私は、岐阜県民ではないが、この(岐阜県青少年健全育成計画案)は前提が間
違っており、しかも国民に充分に周知されておらず、地方自治体とは言え、他の
都道府県が真似をすることが懸念されるので、この(岐阜県青少年健全育成計画
案)を白紙撤回に戻してから国民に周知し直して、なによりも当事者である青少
年(18歳未満)からの声を聞くことをお願い申し上げる。

51ページ
○インターネットや携帯電話が急速に普及しており、青少年が様々な情報に容易
にアクセスできる環境にありますが、なかには、人格形成に悪影響を及ぼすよう
な過激な性描写や暴力・残虐表現、さらには薬物情報、悪徳商法など犯罪に関わ
る情報も多く含まれています。
について
 ◆暴力表現や性的表現が青少年の人格形成に悪影響を及ぼすという(前提)が
間違っているので、 これ以上の一切の「規制強化」に反対申し上げる。
 全国の都道府県の青少年条例は、今まで(科学的根拠)に基づかず「誤った前
提」で国民にろくに周知されず、ろくに審議されず規制範囲だけが拡大されて来
た。
 特に、昨年12月15日に国民にろくに周知されずろくに審議されず、数の暴
力で改定されてしまった(東京都青少年健全育成条例)が記憶に新しい。

 ◆性や暴力表現に対して、そのような表現に接することを望まない人への配慮
なら分かるが、現状で十分である。
 性や暴力表現を取り扱った漫画やコンピューターゲームが嫌いなら見なければ
いいだけであり、性的な漫画でも 性器が見えるなどの過激な表紙は見たことが
ないし、書店は、厳密な意味での公共空間ではないので、本棚が目に入るのであ
れば、目をそらせばいいだけである。

 そこで、暴力表現、性的表現を18歳未満に見せないようにすることは、(誰
のため)なのか? 「原点に帰って」から考え直していただきたい。

 先月改定されてしまった(東京都青少年健全育成条例)に関しても
産経新聞は、 ( 都性描写規制条例 子供を守る当然の改正だ) と報道した。

 しかし、私は、青少年条例の規制拡大を推進する人達がいう(子供を守る)と
いう意味についていつも疑問に思う。

 是非(岐阜県)にももう一度(子供を守る)という意味についても、どういう
ことなのか?原点に戻ってから考えていただきたい。

子供は、過激な漫画を見たがっているのに、過激な漫画を読むことを規制するこ
とは、(権利侵害)ではないのか?

 しかし、青少年(18歳未満)は、判断力がなく過激な漫画を読んだら悪影響
を受けて 犯罪に走るおそれ があるので、青少年に見せないのは、仕方ない。

 確かに、もし過激な漫画が本当に青少年に悪影響だと言うのであれば、やむを
得ない。
 確かに、治安は重要である。
もし(18歳未満)は、過激な性描写のある漫画を読んで悪影響を受けて犯罪に
走るということが科学的に根拠があるのだとしたら、 とんでもないことになる
 街は、(強姦や強制わいせつ)などの被害者のいる性犯罪であふれることにな
るので、そうならない為にも治安対策を急がなければならない。

しかし、過激な漫画が青少年に悪影響であると言う科学的根拠はない。
確かに、凶悪犯罪を犯した少年の部屋から、過激な漫画などが押収されたという
ニュースが報道されることがある。

(引用開始)
青森県八戸市根城(ねじょう)のアパートで母子3人が殺害され放火された事件
で、県警八戸署捜査本部は12日、
殺害と放火を認めている長男(18)=銃刀法違反容疑で逮捕・送検=のものと
みられる漫画本を焼け跡から押収した。
登場人物が次々に人を殺す猟奇的なストーリーが含まれ、県警は動機解明につな
がる可能性があるとみて調べている。

 漫画本は数種類で、人気パソコンゲームを漫画化したミステリー作品は殺人場
面が多く、登場人物が刃物で首を切ったり、モデルガンで背中を撃つシーンもあ
った。
作品はテレビアニメ化もされているが、昨年9月に京都府の16歳少女が父を手
おので殺害した事件の直後、一部民放局が「事件を連想させる」と放送を自粛し
ていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080113-00000008-mai-soci
(引用終了)
  
 しかし、少年の部屋から過激な漫画やゲームが押収されたからと言って、ゲー
ムに影響されて犯罪を犯したというのは、短絡的である。
  では、凶悪犯罪を犯した少年は、ゲームや漫画さえなかったら凶悪犯罪を犯
さなかったのだろうか? と言えば、とてもそうとは考えられない。
 一例として、2007年9月18日京都府で発生した当時16歳の少女が警察
官である父親を斧で殺害するという事件について述べさせていただきたい。
  殺人を犯した少女は、ホラー映画などに興味を持っていたらしい。

<京都16歳少女斧で警官の父殺害事件_まとめブログ
http://d.hatena.ne.jp/minai-risako/20071012
 では、少女から漫画やアニメ、ホラー映画などを取りあげていたら少女は、事
件を起こさなかったと言えるのかと言えば、とてもそうは考えられない。

この事件が起こってしまった主な原因は、少女の家庭環境が原因である。
少女の供述によると、父親と母親は以前から夫婦仲が悪く、家庭内でしばしば口
論になったという。また父親から暴力を振るわれたりするうちに、父親を嫌うよ
うになったとも話している。

 また、父親が女性と頻繁にメールなどで連絡をとっていることを知り、不信感
をつのらせていたが、母親や長女(19)が父親をとがめようとしなかったため
に、更に不満が強くなったという
http://d.hatena.ne.jp/minai-risako/20071012
  ◆家庭環境の改善については無視して18歳未満から暴力的な内容が含まれて
いる漫画やゲームを取りあげるようでは、このような事件を「再発防止」するこ
とは不可能である。

  現在の少年、青年の大半は、テレビゲームや漫画を娯楽として遊んでいる経
験があるので 凶悪犯罪を犯した少年の何割が「過激なゲームや漫画を読んでい
た」のが事実だったとしても、当然である。
 この理屈で行けば (犯罪者の98%がパンを食べている)から、パンは、有
害だと同類の理屈である。
 
また少年による凶悪犯罪は、減少している。
 もしマスコミが言うように、ゲームが少年や青年の犯罪を増やしているのが本
当だとするのなら、なぜ、こんなに凶悪犯罪を犯す少年や青年は、激減している
のだろうか?

<少年犯罪データベース 少年による殺人統計
http://kangaeru.s59.xrea.com/G-Satujin.htm

<少年犯罪データベース 少年によるレイプ統計
http://kangaeru.s59.xrea.com/G-Rape.htm


2007年度殺人認知件数は戦後最低を更新した。
 しかし、その翌年の2008年度の上半期殺人件数は前年度と比較して1割程度増加
したのは、事実である。
そして2009年度、殺人認知件数は再び、戦後最低を更新した。
(引用開始)
引用先の山梨日日新聞
>警察庁が14日まとめた2009年の犯罪統計(暫定値)によると、殺人事件
(未遂、予備容疑も含む)の認知件数は前年比200件減の1097件で、07
年の1199件を下回り、戦後最少を更新した。全刑法犯の件数は6・3%減の
170万3222件で7年連続減少。検挙率は0・5ポイント改善し32・0%
だった。

(引用終了)
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Main&newsitemid=2010011401000544
(リンク切れ)


●少年犯罪は、減少していると言っても (検挙率)が激減しているためなので
、、犯罪はむしろ増えている」という反論にもお答えする。

 検挙率が落ちているのは犯罪の増加などにまったく関係なく警察の方針が変更
されたのが原因である。
 昭和61年に警察は、今までの「検挙率維持」という方針から「より凶悪な事
件へ力を入れる」ことに転換して、実際にその時期から検挙率が激減している。

 統計数字はそのまま実態を反映しているのではなく、世論の動向や警察の人員
配置など、様々な要因により数値が左右される。 一例として、近年における強
盗件数の増加は、決して少年たちが凶悪化したわけではなく、「捕まえる側の方
針によって数字が変化」していることを意味する。

 警察の方針も10年ほど前から変化した。 1999年に「桶川ストーカー殺
人事件」
が発生した。
 この事件では被害者や被害者家族が何度も埼玉県警に対して告訴状を提出して
いたにも関わらず、埼玉県警が民事不介入を理由にこれを放置して捜査しないど
ころか、告訴状の改ざん、家族に対して取り下げの要求までした。 
 そして最終的には被害者が殺害されてしまった。
これに対して、世論から大きな批判が起きたため、警察は方針を変更して、以前
よりも被害者の申し出を受理するようになったが、人手が足りないので、実際の
捜査に回ることは出来ない。 殺人と窃盗ならば、殺人を優先するのは当然であ
る。
 これが殺人の検挙率が変わらないのに、窃盗の検挙率が激減する理由である。
 
 また、窃盗は検挙人数が減っていないのに検挙件数が減っているのも重要であ
る。警察の受理する件数は、方針転換によって急増しているが、そのために人手
不足になる。
 窃盗は、余罪があるのが当然でこれらの犯罪は、一度成功すると何度でもやる
傾向があり、つまり、1人(あるいは1グループ)が多くの窃盗を犯すことにな
る。
 その場合、認知件数では100件あったとしても、犯人が逮捕された場合の検
挙数は1人「または数人」ということになる。
  しかし、人手が足りなくなった警察は以前ほど余罪を追及する暇がなくなっ
た。
 これが検挙人数が変わらないのに検挙件数が激減した理由である。 犯罪者の
数は別に増えていない。
また、強盗については、1997年6月3日関口警察庁長官が「悪質な非行には厳正に
対処、補導を含む強い姿勢で挑む」と述べており例えば、万引きをして店員に見
つかり、犯人が逃げようとして店員を突き飛ばし、店員が軽傷を負ったとした場
合、それまでは、窃盗として検挙されていたのだが、 これが厳罰化の傾向によ
り強盗として検挙されるようになり、ひったくりでもこれまでは全て窃盗に分類
されていたものが、上手く怪我を負わせずに盗めば窃盗、軽傷だろうが、相手を
怪我させてしまえば、全て強盗として数えられるようになった。
更に逮捕するまでは成人か少年かは分からない。

<少年犯罪は急増しているか(平成19年度版)
http://kogoroy.tripod.com/hanzai-h19.html

 他の犯罪も同様で、被害者対策要綱が出され、被害者が泣き寝入りする状況は
減ったのに、認知件数は急増したものの、人手は増えないので検挙率はこれまた
低下することになる。
 1999年以前は、警察の相談窓口件数は約30万件前後だったが、2000
年では、一挙に74万件に増え、2001年に93万件を超え、現在では100
万件を突破している。
 
<図2-37 相談取扱件数の推移(平成8~17年)
http://www.npa.go.jp/hakusyo/h18/honbun/hakusho/h18/html/i2370000.html

 つまり、検挙率が低下したのは、犯罪が増えたからではなく警察が以前よりも
仕事を頑張るようになったことを意味している。

■質の変化という反論について
 他にも
「昔は生活苦からやむを得ず犯罪に走る少年が多かった。 しかし、現代は豊か
になったにも関わらず、キレる子どもが増えた。  やはり漫画やゲームやイン
ターネットが悪い」という反論にもお答えしよう。
 2008年埼玉県川口市の少女による親殺し事件が発生したときも「現代の日
本で異常な犯罪が次から次へと起きている」ように感じるのは、「異常な犯罪報
道リレー」が原因である。 
 マスコミは「家族制度の崩壊」やら「子どもたちが狂い始めている」などと好
き勝手なことを言うのは戦時中の大本営発表と同類である。
 親殺しは昔から日本で起きている古典的なもので、現代特有のものではない。

<少年犯罪データベース 肉親に対する犯行 
http://kangaeru.s59.xrea.com/nikushin.htm
 
 ●昭和33年に中学3年がおやつの取り合いで兄を刺殺するという事件があっ


(引用開始)
http://kangaeru.s59.xrea.com/nikushin.htm
 昭和33年(1958).12.5〔中3がおやつのケンカで兄を刺殺〕
 東京都杉並区阿佐ヶ谷の自宅で、高校2年生(17)の長男と中学3年生(14)の次男
がおやつのことでケンカとなり、兄が弟のパンを取って殴ったので弟が庖丁で兄
を刺し殺した。
(引用終了)

■もし2011年現在、同様の(中学3年がお菓子の取り合いで兄弟を殺害)す
る事件が発生したとする。
 殺人を犯した少年の部屋から暴力的な内容を含む漫画(ひぐらしのなく頃に)
やゲーム(グランドセフトオートなど)が押収されたとしたらマスコミは、 「
お菓子の取り合いで兄弟殺害 漫画の影響か?」(ゲームの影響か?)と好き勝
手なことを報道するに違いない。 まるで昔は(おやつの取り合いで殺人を犯す
)などという事件がなかったかのように、「過去を隠して(現代特有の事件)」
のように報道することは、戦時中の「大本営発表」と同類の悪質な「偏向報道」
である。

 ◆以上述べたように少年犯罪は多発化・凶悪化しているという科学的根拠はな
い。

 ■他にも、暴力ゲームは、ストレスが軽減されるという研究結果も報告されて
いる。
http://gs.inside-games.jp/news/241/24111.html

 ○ このように(暴力表現、性的表現)が少年犯罪を誘発するという科学的
根拠」がないにも関わらず、なぜ(岐阜県)は、まだ「有害図書規制」を厳しく
しようと考えるのか?
 
 
 聞かせていただきたい。
 
 結局、性的表現や暴力表現を18歳未満に見せないようにする規制は、青少年
の為でもなく、治安の為でもなく (単に18歳未満が暴力表現・性的表現を見
るのが気にいらない大人)の我がままを優先するのが目的ではないのか?
 もし、岐阜県が暴力表現や性的表現が18歳未満に悪影響であるという「科学
的根拠」がなかろうが、我々は、「単に18歳未満が性的表現や暴力表現に触れ
るのが許せないだけだ。」というのが、本音であるのならば、(青少年を守る)
という資格がなくもし岐阜県が青少年自身の幸せを願うのならば、18歳未満が
性的表現や暴力表現を見る権利についても考えていただきたい。
 性に興味を持つのは、人間の本能であり人間の大半は、大体10代半ばになれ
ば性に興味を持って当然である。 性欲の強い青少年(18歳未満)から性的な
画像や映像(通称エロ本)などを見えないようにすることの方が、青少年はスト
レスが溜まって、悪影響であると考える。 前述のように確かに、凶悪犯罪を犯
した少年の部屋から過激な暴力的な漫画が押収されることがあるが、これは、漫
画に影響されて、凶悪犯罪に走ってのではなく、元々暴力的な性格の人間は、暴
力的な漫画やゲームを娯楽として楽しむのは、自然なことである。 
 ポルノに関しても同類である。  確かに、性犯罪を犯した人の大半が過去に
ポルノを見たと言う事実はあるけど、反対に性犯罪を犯していない人間の大半も
過去にポルノを見たことがあるということを忘れないでいただきたい。

1997年神戸連続児童殺傷事件が発生してから、マスコミは、少年犯罪を大々
的に取り上げるようになったので、テレビを見ていると少年犯罪は、増えたよう
に感じる。
 しかし、増えたのは、犯罪件数ではなく報道回数である。
 つまり、殺人件数が10000件で報道回数100回の国よりも殺人件数が100件で報道
回数が10000件の国の方が、犯罪が多いように錯覚するだけのことである。

 暴力表現や性的表現が青少年に悪影響であるという(科学的根拠)がない以上
(一切の有害図書指定の強化)に反対を申し上げ、当事者である(青少年からの
意見)を真剣に聞いて、青少年と話し合っていただくことをお願い申し上げる。
 青少年条例で(青少年を守る)と言いながら守るべきはずの当事者である(青
少年)からの意見を聞かずに大人だけで(国民にろくに周知せず)(ろくに審議
せず)更に(政府に都合の良い情報しか発表しない)マスコミの偏向報道を悪用
して、「規制強化」しかしないのは、権力の暴走であり、悪質であることを岐阜
県には、(自覚)をしていただきたい。

■ニート、ひきこもり対策について
 岐阜県がニート、ひきこもりについて嘆くのであれば、日本の企業の体質につ
いても考えていただきたい。
過去に若気の至りでなまけて仕事をする気がなかった人が、 これからは、心を
入れ替えて「真面目に働こう」とした人でも日本の企業は、「無職期間」が長い
ことを理由に採用しないなどいちいち(過去を叩く)企業が多い。
 また、日本の企業は、ヨーロッパのように長期休暇が取れない会社が殆どであ
り、会社に迷惑をかけず、長期海外旅行をしたければ、会社を辞めるしかない。
長期旅行をする為に、会社を辞めたことを叩いたり、無職期間が長かろうが心を
入れ替えてこれから真面目に働こうとする人を見直すように、企業に呼び掛けて
いただきたい。
特に、長期旅行をする為に会社を辞めると言っても、会社に迷惑をかけないよう
に、新しい人が見つかるまで、会社を辞めないように配慮している人は、評価し
て欲しい。

  最後に、これ以上の規制強化は辞めて原点に帰って当事者である(青少年の
意見)をよく聞いて青少年の意思を尊重することを重ねてお願いして、失礼する

ここまで

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河北新聞の単純所持規制報道について考えてみる

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管直人の馬鹿さ加減!

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(規制反対派)の意味について考えて見る

 規制反対派とは、何なのか? 漫画やアニメの表現規制に反対する人達のことなのか?
 では漫画アニメの表現の自由を守れと言いながら「小説を規制しろ」と言う人は、規制賛成派ではないのか?
  
 ここで(規制反対派の意味)について基本に戻ってから考えてみたい。

オレの好きな漫画、アニメさえ守れたら、「オレの興味のない小説」は、規制されてもいいと言うのであれば、 「規制派と一緒の規制反対派」ではなく「規制反対派を名乗った規制賛成派」である。 
関連過去記事

エロを規制するぐらいならグロを規制しろよ
規制反対派を名乗りながら、2次元の規制反対派ですらない奴もいる
漫画・アニメを規制するぐらいなら小説を規制しろよ?

 当然、漫画、アニメさえ規制されなかったら、「写実的(リアル)な衣服を付けていない一八歳未満に見えるCG」を規制しても良いと言う連中も、「規制反対派を名乗る資格」はない。

 規制派とは、何なのか?
自分の気にいらない表現を規制することに賛成したり推進する連中だと考える。

 単にオレの興味のない小説やリアルロリCGが規制されようがどうでもいいと頭の中で思っているだけでは「規制推進派とまでは言えない」が、カスパルのように「幼児及び幼児を連想させるキャラクターをむやみに裸にしたり、性的対象として扱う・アニメーション・ゲームなどの製造販売を禁止するための法制化」のための署名運動(規制推進運動)をする連中の場合は、(積極的な規制推進派)と言えるだろう。


 しかし、例えば漫画、アニメ規制に反対する為に議員にmailや手紙を書く場合「私は、漫画アニメの規制に反対です。 もし漫画、アニメを規制する位なら小説や一八歳未満に見えるリアルなCGを規制してください。」 と言う生け贄論を主張するようでは、表現規制反対を名乗りながら「自分の気にいらない表現規制に加担」していることを意味する。
  表現の自由を守れと言いながら 小説とかドラマを規制しろ!とほざくのであれば失笑物である。

(引用開始)

2010-12-19 14:23:08 東京都青少年の健全な育成に関する条例

規制するのいっぱいあんじゃん。
なんでまずマンガなんだよ~。
小説とかドラマとか
もっと酷いのあるじゃん。
引用終了

引用開始
■都知事の本も規制しろ
引用終了


小説を規制しろと言う根拠は?
 小説も漫画やアニメと同じ創作物であるのに、なぜ規制しろと言うのか?
小説は、有害で漫画、アニメは、有害でないから?

【4コマ】 石原都知事の小説が野放図すぎる件
完全な遊戯をコミpoで再現したらしい

 ◆石原慎太郎が過去に書いた小説を、コミpoと言う漫画作成ソフトで再現したらしい

引用開始
<326:イルミネーション(チベット自治区):2010/12/17(金) 20:35:45.54 ID:Dpj60q270
>>8
どう考えてもDNAが狂ってるな
こんなキチガイ小説は百害あって一利なしだわ
引用終了

 ◆自爆してどうする? あんたが石原の小説が嫌いなのは自由だが、興味がないからと言って「百害あって一利なし」と言うのであればあんたらの大好きなエロゲーも「百害あって一利なし」と言う連中の言い訳を認めることになる。

 (引用開始
1. 名前:名無しさん@ニュース2ちゃん 投稿日:2010/12/18 14:13 ▼このコメントに返信
こりゃキチガイだwww
小説も映画も規制が必要だwww

引用終了
 ◆やれやれ 呆れた

・オレが興味がないから?
・オレの好きな漫画やアニメを規制するぐらいならオレの嫌いな小説を規制して欲しいから?
オレが嫌いだからオレが興味が無いから規制しろ?

 漫画、アニメ規制派と同じ理屈であることに気付け!!! 
 
これでは、規制賛成派ではないか!!
 表現規制反対派を名乗る資格はないよ!!

もちろん、石原の小説が嫌いなことには、文句は付けないが、規制反対派を名乗るのであれば、「俺の興味のない小説を書く表現の自由」も守るべきである。 

 次に漫画、アニメを規制するぐらいなら「一八歳未満に見えるリアル(写実的)CGを規制しろ」と言う根拠について

(引用開始)
すぴあ ― 2010/03/11 11:00
自民党は電凸した感触では(対応も悪く)規制でがちがちに凝り固まっており、各都議に対する締め付けも相当ある感じ。聞く耳持たずでおそらくメールも即消去だろう(反対意見が多いということは少しは圧力にはなっているだろうが・・)。造反はおそらく期待できない。
公明は都議と話す機会がもてるか分からないけど、まだ自民より数段マシという感じ。もし自民に働きかけるのであれば、そのエネルギーは公明に振り向けたほうがいいのではないか? 個人的意見だが。それも都議個人ではなく、党に集中して条例案に慎重に対処するように訴える。 やはり党の方針がモノを言うから。
また、何が何でも否決するよう求めるのでなく、たとえば「非実在青少年」は削除し、かわりに「写真のように本物の人物そっくりなリアルな画像」にするみたく、定義をはっきりさせ、創作物規制につながらない、かつ、かれらにも受け入れ可能な案を提示するのもよいかと思う。
(引用終了)

  ◆漫画、アニメは被害者(最も同意のヌード撮影、着エロ撮影を被害者のレッテルを貼ることもおかしいのだが)がいないから、実写と違うんだよね?
 でも、被写体がいないのに、リアルな一八歳未満に見えるエロCGを規制しろという根拠は?
 単に、オレの興味のない本物そっくりの一八歳未満に見えるエロCGは興味がないというのが、漫画、アニメの代わりに規制されてもいいと言うのであれば 「オレの興味のない表現は規制されてもいい」ということを意味しているのであり、表現規制反対を名乗る資格はない。
  またこのような生け贄論を出していたら 漫画アニメだろうが、現実の虐待写真やビデオを漫画やアニメなどの絵にすることで法律逃れをしている だから規制しろ と漫画、アニメ規制派に言われたらどう反論する


(引用開始)
http://ameblo.jp/hiryoyasyohyou/entry-10102142607.html

政府は、ペドフィリアたちが現実の虐待写真やビデオをコンピューター技術を用いて絵にしたり、
漫画にすることで法律逃れをしているのではないかとの認識だ

URL http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/7422595.stm
(引用終了)

  今こそ、(基本に戻って)「規制反対派」とは何なのか?と言う意味について考えて見たい。
  規制反対派を名乗るのであれば、「俺の興味のない表現の自由」も守るべきである。

  このブログで本当にしつこすぎるほど言っているが、僕自身は、ホモは、苦手だが、法律で男同士の同性愛や、男同士の恋愛や肉体関係の内容の漫画、アニメ、小説、映画を法律(罰則)で規制することには、反対である。
 僕自身が見なければいいだけだし万が一男の恋人同士がいちゃついている場面に遭遇したら 足早にその場を立ち去るつもりである。
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