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六ヶ所村の現状を知らずに国民は延々と馬車馬のように仕事するだけでは当然これらの問題は悪化する一方

■こんなとんでもない事実をマシゴミは意図的に報道せずに、日本国民皆が給料も安くて休みの少ない仕事を延々とするのは異常である!!!!
 今の日本人にこそ政府の暴走を監視するために長期休暇が必要なのに!!!!




(引用開始) 
今、六ヶ所の再処理工場はもっと危険な状態
最近の再処理工場の状態をお知らせします。
09.2.14 岩手・宮古 岩間 滋 morikko@jeans.ocn.ne.jp


★爆発という大惨事の危険も
 高レベル放射性廃液をガラス固化する行程が出来ずに、この超コンクな放射性の廃液(近付いただけで20秒で即死)が小学校のプール一杯分の量が溜まっている(チェルノブイリで放出された死の灰の9,2倍。最近、フランジから漏れ出た量150リットルだけで、広島原爆の死の灰の21倍もある。ただし、これはあくまでセシウム137の量の比較です。チェルノブイリや広島原爆の死の灰の成分とまったく同じではないので、誤差は生じます。他の核種についての発表が無いので、正確な計算は出来ません。
 世界的に再処理工場の爆発事故は報告されているだけで28回もある。一番ひどいのが旧ソ連時代のウラル核惨事。爆発事故で1000メートル上空に死の灰が舞い上がり、1万人避難。再処理工場の爆発事故のほとんどの原因は死の灰を硝酸溶液に溶かすことにある。硝酸は火薬の原料。これに燃えるもの(有機物など)が混ざればまさに火薬。有機物も溶剤として使っている。さすがに水溶液のままでは火薬も爆発しないが、ひからびたらおしまい。放射能が多すぎて放出される放射線だけで発熱し(出来立てのガラス固化体は2000ワット以上の熱が出る)常に冷却しなければならない代物。電源が喪失したらおしまい。
★『直下に活断層M8の危険』も無視
 「再処理工場直下に活断層。それもM8クラスの可能性あり」と活断層の専門家が指摘しても、それは無視されている。もし六ヶ所で大地震が起きたら、電源喪失とか、パイプ(総延長1300キロメーター)の破断など何が起きるか。青森県と岩手の北部全員避難ぐらいの事故が想定されている。北風でないのを祈るだけ。そんな綱渡りの状態です。
 マスコミが報道しないって、たいへんなことです。皆が知らないので、そんな危険な状態でも何もしない。「直下に活断層」の報道も、共同通信から30以上の地方紙が掲載したのに、中央紙はどこも掲載しなかった。
★漏れた廃液(死の灰)は未回収
 原燃社長が、記者会見で明らかにした高レベル放射性廃液の漏れた量は、150リットル。風呂桶半分ぐらい。その時の記者会見でさらに怖い事が発表されました。
 この内、回収されたのがたったの17リットルで、「漏れた液が回収されるまでに蒸発して4,4倍の濃さになっていた」と発表しました。でもすごいですね、もたもた回収に手間取っているあいだに自己発熱でどんどん蒸発して、すぐに4倍の濃さになってしまうのですから。蒸発して量が少なく見えた為に、「漏れがたいした事は無い」と勘違いした節があります。
 回収出来なかった分の133リットルは全部ひからびてしまったのですが、「未回収分は強い放射線で自己発熱し、蒸発した」と説明しました。聞き流せば「蒸発し、無くなった」ように聞いてしまう恐ろしさがあります。「ひからびた」という言葉を使えば、「水は飛んでもそこに死の灰は残っている」と気付くのだが、記者達は納得してしまったようです。いずれその死の灰は人が制御できない状態でしょう。燃えだす可能性も考えられる。硝酸塩は火薬の原料ですから。問題は有機物が混入している量。有機溶媒のTBP(プルトニウムを取り出す時に使う)が放射線で劣化して水溶性に変わって溶けている分がどのくらいなのか、肝心の情報を原燃は公表していません。
 まさかとはおもうのですが、回収する時にウェス(ボロ布)を使わないですよね。これをやると、有機物が入り込んでまさに火薬。密閉(放射能が強いので密閉する可能性大)して仕舞っておくと爆発の危険が。こんな間抜けはいないとは思いますが、一寸心配です。今までの間抜けさを見ていると。
★英国・ソープの事故も計器を無視
 今回のフランジからの漏れは断続的に漏洩注意報が鳴っていたのに、廃液漏れとは考えず、数日放置したとの事。イギリスの最新鋭のソープ再処理工場の高レベル放射性の液が漏れ出た事故と似ている。漏れが40立方メートルと、かなわないが、ソープの事故でも、漏れを計器が知らせていたのに、最新鋭だから、そんな事は起こるはずが無いと、計器の誤作動と思い込んで傷口を広げてしまった。今回も12日間ポタポタと滴り落ちて風呂桶半分ぐらい溜まってしまった。その間警報が連続的に鳴ったり、漏れの受け皿の温度上昇も見逃してしまった。
★漏れの原因は初級技術の欠如!
 ところで、なぜフランジから漏れたのでしょう。原燃の事故報告書を読んで、びっくりしました。フランジの中に入れる金属ガスケット(パッキンと同じ働きだが、柔らかい金属製)を交換せずにボルトを締めてしまった。金属ガスケットは一度使うと、フランジからの傷がつき、そこから漏れるのでので、フランジを接続する度に新品と交換するのが工業界の常識。取り換えなければ漏れるのは当たり前。漏れを発見してあわててボルトをきつく締めて漏れを止めたが、ガスケットを交換しなかったため、再び漏れてしまったというお粗末。ここの技術者たちはこんなにもレベルが低いのでしょうか。
★米国は70年代に再処理から撤退
 ガラス固化体ができず、撹拌棒で突っついたら棒が曲がってしまい(1000度以上の中に金属の棒を突っ込むのだから曲がって当たり前)、抜けなくなり、無理に引き抜いたらレンガが落ちてしまう。追い打ちをかけてフランジからの漏れ。これら全てを遠隔操作でやる。四苦八苦している様子をみていると、アメリカの企業が再処理から手を引いたことが、いまさら実感できる。その時の理由が「あまりに放射能が強くて(全て遠隔操作、発熱量の多さ)技術的に困難で採算があわない」というもの。これが1970年代のこと。
 アメリカは、原爆を作らねばならないから、軍事用の再処理工場は稼働しているのでしょうが。軍事用と商業用ではかなり違う。軍事用は原爆用のプルトニウムを取り出すのが目的だから、原子炉から使い切っていない核燃料を使う。それにたいして商業用は使い切った燃料を使うので、死の灰の成分も多種、量も多い。軍事用より数段難しい。1950年代終り頃に、海外に派遣された再処理技術調査団がそれも知らずに、軍事用のものを見て、「再処理技術は確立されている」と勘違いし基礎研究を軽視した(元原研の研究者市川富士夫氏指摘)。その付けが今のどうしようもない状態を生み出している。「商業用再処理は採算があわず撤退」というのが世界の流れ。いつまでもこだわって金を浪費し、世界一高い電気代を払わされている日本ってなんなんでしょう。
※この文を読んでくれそうな知り合いに転載して広めて下さい。
(引用終了)
2009/02/25 17:15原子力ページ上部へ▲
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