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学力低下の何が悪いのか?

近年学力低下が叫ばれ、ゆとり教育の見直しや学力向上が叫ばれ
2011年度「平成23年度」から全国の小学校において新学習指導要領が実施される。
新学習指導要領・生きる力
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm

  自分は、小中高の夏休みを短縮して授業内容を拡大することは、単なる「子ども達への負担」になるように思えて怒りを感じてしまう。

この記事は、学力低下の何が問題なのか?
そして、かつて(世界トップクラスの学力の学生)達は、その後大人になってから、その(高い学力で今まで何をしてきたのか?)について考えていきたいと思う。

 学力低下の何が悪いのだろうか?
もちろん足し算や掛け算ができなければ日常生活に困る。
大人にもなっても、30分が0.5時間だということを理解出来ないのも、勤務時間が記録出来ないので確かに困る。
 しかし、方程式や高校で習う微分、積分、三角関数(sin,cos...)「懐かしいな すっかり忘れてしまった・・」行列、ベクトル、は将来大人になった頃に大多数の人には
何の役にも立たない。 僕個人の体験として小学生のとき、算数の宿題で、「こんな問題なんのやくにも立たんやんか。」と言うと父親は、「算数は考える力を付けさせる」、みたいに言っていたような気がする。 確かに、小学校で習う算数や、中学校以降で習う数学は、覚えて決して損はしない。考える力を身に付けて、 頭の回転を速くするのにも役に立つだろう。 しかし、実際は、大卒の人でも中学どころか小学時代に習った算数の問題を忘れている人が少なくないではないか。


 受験の時だけ覚えて、大人になった頃に忘れる。
 個人的には、嫌々勉強しても「入試の為に仕方なく勉強しても」頭に入らないのだろうと考える。 また、頭を鍛える方法は、計算問題を解くだけではなく、速読の練習で目を動かす訓練をしたり、本の内容を推理するなどの訓練も脳を鍛えたり考える力を養うことが出来るはずである。

 だったら、2011年度以降の新学習要領で小学校の授業内容を大幅に増やすのは、ただの子どもへの負担を増やす だけではないか。 

2011_il01.gif

グラフ引用先
http://www.chuman.co.jp/point/2011.html

 それに学校で習った勉強を忘れても、たいていの大人は なんらかの仕事に就いている。

自分は高卒なので大学の勉強のことはよく分からないのだが、大学の理系へ進むと、講義は微分・積分の雨あられらしい。
 確かに、建築設計などの仕事に就く人は、大学の理系の知識が要求されることだと思う。
しかし、建築・設計などの高度な計算力を要求されるような仕事に就くわけでもない人は、現在(2010年度)の中学の数学の知識で充分ではないのだろうか。
 それどころか、小学校の算数の知識でも大人になってからの日常生活に支障がないはずだ。  現に、平成教育委員会などでも大卒の人が小学校の算数の問題を間違ったりしているではないか。
 建築や設計など高度な計算力が要求される仕事に就くわけでもないのに、数学には、日常生活に役に立たない問題が多い。 それなのに、2011年度(2011年4月1日以降)の新学習指導要領により小学校の授業内容を増やすのは、ただ 子供への負担を増やすだけではないのか。

 参考ホームページ
http://bakabonn.web.fc2.com/iori/hobo/ho4/co20305g.html参照先のホームページは、自分と考えが対立する部分が少なくないけど、この記事は、物凄く共感出来る。

<テレビを見ていると、「高圧電線に触れて10万ボルトの電流が流れました」と平気で言っている。電気専攻だから言うわけじゃないが、ボルトは電圧の単位だから、「10万ボルトの電流」という言い方はまちがい。しかも10万ボルトという電圧は流れるものではない。流れるのは電流だ。二重にまちがっているのである。正しくは「10万ボルトの電圧が加わりました」と言うべきだ。
 
 ◆はっきりとは覚えていないが自分も大の大人が平気で(10万ボルトの電流)と言っていたのを聞いたような気がする。
「10万ボルトの高電圧だろ!」
 ボルト(電圧)とアンペア(電流)の区別ぐらいは自分でもつく。私事だが、「過去に職業訓練校を受験するときに一応物理と数学を勉強していた。 残念ながら試験に落ちてしまったけど
 例えば護身用具のスタンガンは、電圧は10万ボルト以上の物が多い。
普段からは想像できない程の高電圧であるにも関わらず、相手に後遺症を残さずに撃退することが出来る。  
 理由は、高電圧であるにも関わらず、電流は弱いからである。

引用開始
人体にとって問題なのは「電流」
スタンガンが安全な理由。それは、人体にダメージを与える決定的要素が「電流」だからです。電圧は電流を流すための圧力に過ぎません。人体の安全を保障するために一番大切なのは、いかにして必要以上に電流を流さないようにするかという点です。

日常よくある光景を例として挙げると、あなたが冬の乾燥した日にナイロン製の衣服を着、少し動き回った後、金属製のドアノブに触ると「パチッ」と静電気が放電します。こういった時、私達は痛いようななんとも言えない衝撃を受けます。決して心地よいものではありませんが。この時、私達が受ける電圧は実に2.5万Vを超えます。しかし、電流が微弱なため、静電気で感電死する人はいないのです。

引用終了
 ◆まさか人を見下す時に平気で(ゆとり呼ばわりしている人)は、こんな間違いはしないよな?

 学力低下の何が悪いのか?
 日常生活を生きる学力があれば充分ではないか。 仕事に必要な知識は職場で必要になったときに学べば充分ではないか。

国際学力テストの順位が下がった?
 ◆学校の勉強は日常生活を生きる知識を身に付けるために勉強するのではないのか?
子供の勉強は子供自身の問題なのに、順位が下がって困るのは、オリンピックみたいに、日本勝てー!ということなのか? では子供は大人が(自己満足)する為に、良い順位を取れということなのか? 自分の為にではなく大人の満足の為に勉強しろ!ということなのか? 自分でも勉強を競争にすること自体には反対はしない。 例えば将棋という競技があるように、数学オリンピックなる国際大会でやりたい人同士だけで、数学で競い合うということにも反対はしない。
 しかし、本来、学校の勉強というものは、自分の生きる知識を身に付ける為に学ぶはずなのに、 大人の「オレ達が満足する為に国際学力テストで良い成績を取れ!」と 大人の為に子供が競争を押し付けられるのは、 おかしくないか!!

他の学力低下の懸念として

国際競争力が低下するだと!?www13.big.or.jp/~yokayama/debate/event/5dayspro.pdf –
◆結局学力低下の何が悪いのかと言えば、子供の利益が損なわれることではなく、国の競争の為に、学力を高めろ! ということなのか!
 学校の勉強は子供自身が日常生活を生きる力を身に付ける為の勉強ではないのか?
<学力低下が国際競争力の低下につながり、さらに国際競争力の低下が国家としての収入減につながり……といった具合に、非常にマズい循環を生み出します。

 ◆国家としての収入源の低下? 要するに(税収の低下)を懸念しているんだね。

やはりそうか? 子供を(経済成長の道具)としか見てないんだね!!
 また、(学力の話題)からは一旦外れるけど、現在「少子化」が問題視されている。
要するに少子化が進んで 働く人口が減ってオレらの老後の「年金」やら「税収確保」の為に子供をつくれ! ということなのだが、 国際競争力の低下への懸念も少子化の懸念もすべては、(経済成長が出来なくなること)を心配しているだけのことなんだね!!
  
 そう言えば、最近GDP5期ぶりマイナス というニュースがあったけど、大の大人が(地球は有限)であることを忘れたのか? 学力低下を懸念する大人が「地球は有限」「地球資源は有限」であるという 「最も基本的なこと」も理解出来ないようでは、一体「大学もしくは、大学院で何を学んできたのか?」疑問である。

 営業に関しても新製品を「昨年よりは今年、今年よりは来年」と、「毎年より多くの売り上げを伸ばせ」 という精神自体が狂っているんだよ!!
 クルマが売れない? 今までつくられてきたクルマが長持ちしているからいいことではないか!  でも自動車メーカーが商売にならない? 確かに車を売らないと利益にならないのかもしれないが、せっかく長持ちしている古い自動車を新車を売る為だけに わざわざ廃棄させるのは、狂っているね。 だったら自動車メーカーも古い自動車の部品をつくったり、修理を徹底するなど 商売の方向性を変える努力をした方がいいと思うのだが、それじゃ割に遭わない? 
  しかし、「地球資源は有限」であり今の時代のような大量生産・大量廃棄は、地下資源がなくなれば、終わりである。
 
 他にも大工も不況で仕事がないと聞いたことがある。 仕事が無くて収入が入らない人は気の毒だとは思うが、家の新築が減るのは、極めて自然なことである。
 なぜなら今まで家は沢山建てられてきた。  新築を建てる商売の為に、まだまだ住むことの出来る家を次々と解体するのは、バカらしい。

 省エネ、省資源が叫ばれている時代だからこそ、新製品の生産や売り上げを減らすことも視野に入れるべきである。
 
 新製品の売り上げが昨年より下がることを「悪いニュース」のようにとりあげること自体が間違っている。
 これだけ「省エネ」やら「省資源」が叫ばれている時代だからこそ、新製品の売り上げが減っても困らないように「社会の仕組み」を変えるしかない。

  まだまだ使えるものを新製品を売る為に「廃棄させる」ことは、間違っているのだが、確かに収入を得る為には仕方のない部分もあるとは思う。 しかし、このままでは昨今叫ばれている「省エネ」「省資源」に逆行するだけである。  
 
 物が売れなくなってGDPが低下することは、資源節約にとっては、いいことである。
しかし 今の社会の仕組みのままだと「せっかく モノを買わない傾向が進んでも 」貧困・失業が増大してしまうようになってしまっているので、 現在の「大量生産・大量廃棄」によって成り立っている今の社会のシステムを根本から変革 する必要がある。

 例えばモノ作りに関連する企業は、毎年製品が大量に売れ続けないと存続出来ない。
 例え殆ど新製品が売れなくても 修理サービスなどを主な業務にして充分やっていけるような社会に 変革 するしかないと思う。

 また、自分は「お金」というシステム自体も考え直す時期に来ていると考える。
場合によっては、「お金」というシステムをなくすことも考えた方がいいかもしれない。
(ただ、これは非常に複雑な問題なので 今すぐには答えは出せないけど)

 お金の歴史についても考えてみたい。 例えば物々交換では不公平だからお金というシステムが出来たのだと記憶しているが、その「お金」を稼ぐ為には、大量にまだまだ使えるものを廃棄させてまで、毎年毎年新製品を大量に売るような社会は、 GDPがどうたらこうたら 言う以前に、 「地球資源」が持たなくなる。

 ゆとり教育を叩いたり人を「ゆとり呼ばわり」してけなす奴は、「地球資源は有限である」という最も基本的なことを理解しよう。

GDPがマイナスになったと騒いでますが、「地球は有限」であるという最も基本的なことを理解してくださいよ。

 中国に抜かれて悔しい? 全く分からない訳ではない。 
自分は、GDPの順位はアメリカだろうが、中国だろうが、フィンランドに負けようがどうでもいい。
世の中には、競い合っても仕方のないことがあるんだよ!!
  例えば、日本の面積がオーストラリアより狭くて悔しい。 日本の面積がカナダより狭くて悔しい と国土の面積が相手より狭くて悔しがっても仕方がないんだよ!!!
他にも各国の人口だって、競い合っても仕方のないことである。

 ただし、中国の経済成長は(順位はどうでもいい)にしろ 決して無視は、出来ない。
あの世界最大の人口の中国でこれ以上経済成長が進めば、ますます地球環境は悪化する。
 現に中国の大気汚染は、黄砂などによって日本にも運ばれて非常に迷惑である。
せっかく日本列島は四季があって素晴らしい国土なのに、それが汚されてしまうのは悲しいので、中国の経済成長は僕としてもなんとかしたい。
もちろん 日本も今まで中国の経済成長に加担して来たので、ただ鬼の首をとったように 中国を叩けば解決する問題ではない。


★これまでは、学力低下の何が悪いのか? 学校で習う勉強は、役に立つことも多いけど、日常生活に何の役にも立たない部分も少なくないのではないか。という観点で記事を書いてきた。

 では、次に今まで ゆとり教育が始まる1977年になる前の、かつて「世界トップクラス」だったはずの学生達が、大人になってから、その(高い学力)とやらで今まで何をしてきたのか? 考えていきたい。

引用開始
ワイドショーなんかに洗脳されているのは低俗な一般大衆ではなく、学者や官僚やジャーナリストと名乗っている人だったりしますから始末に負えません。結局のところ、これは治安や監視社会がどうしたというような高尚な話ではなく、たんに学力低下の問題なんです。
現在の学者や官僚やジャーナリストは、基本的なことを調べて、基本的なことを考えるという、基礎的学力が著しく欠けています。なかには判っていて、額に汗せず儲けるために治安が悪化しているとわざとデタラメな情報を流して不安感を煽っている輩もおりますが、そういうのはほんのわずかで、大多数はたんに学力が無いためなにも判っていないだけです。
治安悪化がウソだと漠然と判っているつもりの人も、実際には少年犯罪データベース程度の基礎情報さえ調べてはいませんから、本来の学者や官僚やジャーナリストの基準から云うと、まったくなにも判っていないのです。
『犯罪不安社会』のような高級な本は、一般大衆ではなく、こういう学力の低い学者や官僚やジャーナリストにもあまり届かないような気がします。もうちょっと噛み砕いてあげないと。
(引用終了)
 
◆そのワイドショーなんかに洗脳されている学者や官僚やジャーナリストと名乗っている人とは、誰のことなのだろうか?  ただ人の言うことの受け売り だけにはなりたくないので、自分もいろいろ調べたのだがなかなか出てこない。 (探し中)

 しかし前述の通り、その「高い学力」を得たはずの学生が社会に出てから 地球は有限であることを理解していなかったりするので、高い学力を得たはずの学者や官僚は今まで何をしてきたのか? 考える必要はある。
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