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環境省の反論について考える

 依然として、原発を正当化する口実として 地球温暖化対策と言うものがあるが いい加減 「おんだんか」やら「シーオーツー」などの馬鹿の一つ覚えを 連日のように聞いているとムカムカしてくるので、 当ブログとしても 二酸化炭素地球温暖化説を 指摘せずには、いられなくなった。 もちろん 自称反原発派の言う 「自然エネルギーでシーオーツー削減」←(ハア?) と聞いても 物凄くムカムカする 鬱陶しいったらありゃしない


 一例としてまずは、環境省の反論について考えてみる。

パンフレット「STOP THE 温暖化 2008」

(引用開始  「」内は、筆者による語り )
<温暖化への疑問にお答えします
P26-P27[PDF 801KB]

Q1 温暖化の原因が人為的な温室効果ガスであることの証拠は十分なのか?
温室効果ガスが増加しても気温が低下した時期もあったのでは?
 世界平均気温を変化させる要因には、温室効果ガスの排出だけでなく、人間活動に伴い排出されるエアロゾル等、他の人為要因や、太陽活動、火山噴火によって排出されるエアロゾル等の自然要因も含まれ、これら様々な要因が組み合わさって気温の上昇や低下がもたらされます。
 20世紀中頃には、大気中の温室効果ガス濃度が増加していたにも関わらず、他の要因との相殺で世界平均気温が横ばいとなった時期がありました。しかし、IPCC AR4では、1900年から1999年の気候のシミュレーションを行った結果、人為的な温室効果ガスの増加を考慮しないと、実際の観測結果を再現できないことを結論づけています。
 ※エアロゾルとは大気中の微粒子を指し、主に太陽光の反射を通じて地球の平均気温に寄与する。
気温上昇は、都市化による影響では?
 世界平均気温の算出には、陸上のデータだけでなく、海洋のデータも考慮されています。その際、陸上のデータについては、都市化の観測点周辺環境の変化による影響を除くため、周辺の観測点との気温差が年々増大している地点を除くなどの対応がとられています。また、平均気温に対する都市化影響の有無を評価する研究等も行われており、それらの研究の結果、大規模な空間スケールで平均した気温については、都市化の影響はほぼ無視できることが示されています。

画像入手先;環境省 温暖化への疑問?にお答えします!より



気になるのは
 IPCC AR4では、1900年から1999年の気候のシミュレーションを行った結果、人為的な温室効果ガスの増加を考慮しないと、実際の観測結果を再現できないことを結論付けています。 と言う部分だが、あくまでもIPCCの連中が結論づけているだけである。  

シミュレーションとは、恐らくコンピュータシミュレーションのことを言っているのだろう。

気になったので
地球温暖化シミュレーションについて調べて見た
 
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<出典;Think the Earth 解説映像地球温暖化シミュレーション
2100年の未来予測 地球の未来は変えられるか
http://www.thinktheearth.net/jp/projects/team-6/   >

↑ 
出たあ! 懐疑派バスターズとして知られる必殺の江守君が

なに?コンピュータのなかに本物の地球と同じような大気や海を再現したもう一つの地球をつくりだすだと?
[解説映像]地球温暖化シミュレーション 
 そのうえで、温暖化したらどうなるのか実験するという方法?


●気候モデル コンピュータのなかに再現されたもう一つの地球

↑ 
凄いね 地球シミュレータと言うスーパーコンピュータは
(640台のコンピュータをネットワークで接続 一秒間で最大40兆回の計算が出来る  気候モデルを開発し計算を行う)くらいだからね。
 しかし別に 宇宙にもう一つ地球をつくって実験した訳でもないんだろ?

 地球シミュレータと言うスーパーコンピューターだろうが、実物の地球をもう一つつくって再現した訳ではなく、あくまでもコンピュータのなかの地球なので、  プレイステーション3XBOX360などのコンピューターゲームと同類である。

  シミュレーションは人間様の設けた前提に基づく計算をするだけのものであり、IPCCや環境省などの希望どうりの結論ありき である。

ただ 映像を見て行っていると
  [解説映像]地球温暖化シミュレーション 視認上の注意

・将来を予言するものではありません ということは、彼らも認めているんだね。
当たり前だよ。 プレイステーションなどのコンピュータゲームと同類であり、占いとも同類である。
 

 ついでに諫早湾の干拓にしても、その実施に科学的な追認を与えたのは、コンピューターシミュレーションであった。
諫早湾の工事にあたっては、事前に九州農
政局(国の機関)による環境影響評価が行われていた。その結果、環境への影響
は大したものではないという評価が下された。 この調査結果を受けて、周辺の
各漁協は漁協協定の締結を決め、干拓事業が実行に移された。
 しかしシミュレーション結果は実測値と食い違っていた

引用開始
http://29.pro.tok2.com/~bye01354/hotei-HP/isahayabosai2/isahaya/flood/hanzo/hydrogrp/analumur.html

シミュレーション結果が実測値と食い違う原因 

シミュレーション結果が現実と食い違う理由は,関係式が現実を正確に反映し
ていないからです.その要因としては
流域の性質が貯水タンクの性質と異なる.
流域が複数の部分から成り立っており,各部分ごとに異なる貯水タンクの性質(
関係式)をもっている.
同じ場所でも地表面,地表直下の空間,地中深いところで互いに水の挙動が異な
る.
降水量によって浸透の割合が変化する.
 これらは貯留関数法の適用そのものに限界があることを示しています.
雨量観測値に誤差がある.
雨量分布にムラがある.
流域内の平均雨量の計算方法(たとえばティーセン法)が現実を反映していない

流量と水位の関係の表現方法(たとえば2次関数をあてはめること)が現実に合わ
ない.
水位の自動観測値に誤差がある.
人手による流量実測のさいに行なわれる計算過程で使用される更正係数が現実に
合わない.
河道の断面の測量結果が洪水最中の河道形状と異なる.
河道断面の形状が局所的に異なる,洪水中に変化する.
雨量や水位の小刻み・急激な変化を捉えきれない.
地形などから理論的にKとPを定める場合に,その適用が現実に合っていない.
 これらは貯留関数法計算の前提となる基礎データの誤差を示します.
 以上からわかるように,シミュレーションには多種多様の誤差が付きまとうの
で,どれだけ優秀な技術者がどんなに高性能のコンピューターを使うとしても厳
密・正確な計算は不可能です.「○○省のシミュレーションは最新のコンピュー
ターでやっているので間違いない」のような言い方はそれ自体がうそになります
.あくまでも判断基準は現実にどれだけ合うかです.今回おこなった関係式の決
定でもS=KQPのKとPはいずれも洪水ごとに大きく異なり,幅広い変化をしています

引用終了)」

↑ ちなみに、地球温暖化論への挑戦と言う著書によれば

「諫早湾の干拓が環境に与える影響については、九州農政局の評価よりずっと以前に、佐賀県庁が佐賀大学に依頼して独自に調査していたのである。 その方法は、模型実験と呼ばれるものであった。すなわち、一年ほどかけて20mプールのような諫早湾全体の模型を製作し、それに実際に水を流したりせき止めたりしながら、干拓が環境に与える影響を分析したのである。 
 こちらの方の結論は、干拓が環境に影響を及ぼす影響はかなり大きいというものであった。かつての模型実験は、最新式のコンピュータ・シミュレーションに比べると、原始的な方法に見えるかもしれない。だが、何でも最新式のものが優れているとは限らない。 果たして、最新の数里シミュレーションは、自然界のように複雑でスケールの大きなものを再現できるほどの力量を持っているのだろうか。
 自然界の現象をデータとして数量化し、コンピュータの中で再現するという方法が、果たして可能なのであろうか。 諫早の実情を見る限り、この点はどうにも疑わしいのである。」

 と言う風に、著者は、述べていた。
この 諫早湾を再現したプールの模型実験について ネットでいろいろ検索して探したけど 詳細については、見つからなかった。
 
 この模型実験の情報源は、 山下弘文と言う人の[諫早湾ムツゴロウ騒動記ー忘れちゃいけない二十一世紀最大の環境破壊]南方新社、一九九八年 と言う著書の41頁から書かれているらしい。


諌早湾ムツゴロウ騒動記―二十世紀最大の環境破壊諌早湾ムツゴロウ騒動記―二十世紀最大の環境破壊
(1998/06)
山下 弘文

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 薬師院仁志氏は、かつての模型実験は、最新式のコンピュータ・シミュレーションに比べると、原始的な方法に見えるかもしれない。と述べているが、最新式のスーパーコンピュータだろうが、 所詮は、コンピュータの中の世界の出来ごとであり、プレイステーションやXBOXなどのコンピュータゲームの世界と同類であり、一年ほどかけて20mプールのような諫早湾全体の模型を製作し、それに実際に水を流したりせき止めたりしながら、干拓が環境に与える影響を分析する方が、信頼に足りて当然である。

 なぜなら、20メートルのプールのような諫早湾の模型の出来事は、現実世界での出来事だからである。 」


Q2 二酸化炭素の増加によって温暖化しているのでなく、温暖化しているから二酸化炭素が増えているのでは?

 過去においては、氷期から間氷期の間に、二酸化炭素濃度が数年年をかけて180ppmから280ppmへと増加したことが知られています。この場合のゆっくりとした二酸化炭素濃度の変化は、気候変動により、大気、海洋、陸域生物圏の内部やその間の炭素の循環が変化した結果と考えられています。一方、19世紀以降の短い間に、二酸化炭素濃度は280ppmから380ppmへと増加しました。ここ100年程度の温度上昇は0.7度という大きさですが、この温度上昇分では自然界から二酸化炭素の放出が起こるほどには至りません。ここ最近の急激な濃度増加を引き起こしたのは、人間が化石燃料を燃やして二酸化炭素を大気中に放出した結果です。化石燃料の使用量はかなり正確に換算されています。その大きさから推定すると、人間の放出した二酸化炭素の約半分が海洋や陸の植物に吸収されますが、残り半分が大気中に残った結果、現在の1000ppmの濃度増加が起こっていると考えられています。
画像入手先;環境省 温暖化への疑問にお答えします!より



◆約100年程で、0.7度も上昇したことは、過去に前例がない?
だから人為的地球温暖化説が正しいだと?
 
引用開始

古気温曲線(8000年前から現在まで) 
屋久杉の安定炭素同位体分析から明らかにされた歴史時代の気候復元図 
dansgaard.jpg
最後に示した図は、ダンスガード・サイクル(Dansgaard-Oeschger Oscillation)と呼ばれる気温変動サイクルの記録を示しています。多田(多田隆治:プルームテクトニクスと全地球史解読所収「ダンスガード・サイクル」)は次のように述べています。

・・・わずか10年前後の間におこる急激な温暖化,徐々に寒冷化しつつも数百年~数千年間継続する温暖期(亜間氷期と呼ばれる),数十年の間におこる急激な寒冷化、数百年~数千年間継続する寒冷期の繰り返しで特徴づ付けられ,その振幅は気温で表すと7℃以上に及ぶ(図1)。

以上幾つかの事実を紹介しましたが、過去の歴史的な事実からは気温は常態として急激な変動を示しているのです。0.6℃/100年は過去の記録に比べるとまったく普通の出来事でしかありません。証拠2は事実によって完全に否定されているのです。
引用終了

↑100年間で0.6℃変化するのは、過去の数十年間で、7℃以上も変化するのに、比べたら全然普通の出来ごとでしかない。」

<Q3 温室効果が一番大きいのは水蒸気であり、二酸化炭素が少し増えるくらいでは影響はないのでは?

 現在の大気において、水蒸気が最も大きな温室効果を有する(約6割)のは事実ですが、二酸化炭素もその寄与分は約3割と重要な役割を果たしています。
 大気中の水蒸気の量は、大気と海洋・陸面との間の交換(蒸発・高数)によって決まります。直接的に人間活動の有り様によってその増減をコントロールすることはできません。また、水蒸気は、気温が上昇すると、大気中でその量が増加し、ますます温暖化を促進すると考えられていますが、その気温上昇の最初のきっかけは、人間活動による二酸化炭素の排出に拠るところが大きいのです。
 つまり、水蒸気は現状において温室効果ガスとして大きく寄与しており、将来、温暖化を増幅させる可能性をもつという点において、確かに注視しなければなりませんが、その増加をもたらさないために私たちができることは、二酸化炭素の排出を抑えることなのです。
出典:環境省 温暖化への疑問にお答えします Q3より




これに関しては、近藤さんのホームページの
http://env01.cool.ne.jp/global_warming/report/kondoh05.htm

この記事が反論になっていると思われるが、専門用語やら数式が出てきて、低学歴の自分には、殆ど話題についていけない。


引用開始
Q 最大の温室効果ガスは水蒸気だと聞きましたが、本当でしょうか?
ええ、そのとおりです。現在の大気の温室効果のうち、約6割が水蒸気によるもので、約3割が二酸化炭素によるものです。

それでも、私たちは水蒸気ではなく、二酸化炭素(CO2)を減らすべく努力をしなくてはならない理由には、大きく2つあります。

1つは、水蒸気は、人間活動によって大きく増えるものではなく、私たち人間の力で調整ができるものではない、ということです。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告によると、灌漑などの人間活動による水蒸気の増加は、観測されている水蒸気量の増加の1%にも満たないそうです。

もうひとつの理由は、CO2が増えると水蒸気も増えてしまい、二重三重に温暖化が進んでしまうからです。

CO2の増加によって、地球の気温が上がります。気温が上昇すると、海などから水が蒸発し、大気中の水蒸気の量が増えます(過去20年の人工衛星による観測データでも、「気温上昇とともに、水蒸気の量が増加している」ことがわかるそうです)。大気中の水蒸気の量が増えれば、それだけ温暖化が進んでしまいます。すると、気温があがるので、ますます水が蒸発し、水蒸気の量が増えてしまいます。このつながり(ここでは悪循環)を「水蒸気フィードバック」と呼びます。

水蒸気の量は、私たちの力ではほとんど変えられない一方、CO2の排出量は私たちの力で変えることができます。したがって、「CO2は、水蒸気より影響が少ないから放っておいてよい」というのではなく、私たちに変えられるCO2を減らし、それによって、できるだけ水蒸気フィードバックを加速しないようにしなくてはいけないのです。
引用終了

ん?
いんちき心理学研究所によれば、 温室効果でもっとも影響が大きいのは水蒸気で約90~97% と言われているが、 間違いだったのか?
「いんちき」心理学研究所より

この紫の円グラフは、ご存知?のようにいんちき心理学研究所で入手したのだが、このグラフの出所は、いんちき心理学研究だと思われる。
 検索しても、これと言った情報が見つからない。

 しかし、それでも江守が言う
CO2が増えると水蒸気も増えてしまい、二重三重に温暖化が進んでしまう と言うのは、なにかが引っ掛かる!
 
↑前述の通り、過去には、ダンスガードサイクルと呼ばれる徐々に寒冷化しつつも数百年から数千年間継続する温暖期(亜間氷期と呼ばれる)、数十年の間に起こる急激な
寒冷化、数百年から数千年間継続する寒冷期を繰り返す現象が発生しており、数十年の間に数十年で7℃も変化すると言う(歴史的な事実)からは、100年間で0.7℃程度の気温上昇は過去の記録に比べるとまったく普通の出来ごとでしかない。 ということからも 江守の言うことは信用出来ない。


前述した専門用語や数式が多くて低学歴の自分には、話題についていけないと紹介した近藤さんの記事を読んでいくと  江守は、金星を例に持ち出して このまま二酸化炭素を排出し続けると やがて地球も金星のようになってしまうだろうと ほざいている。


③ その極端な例が金星です。もしも金星の大気に温室効果がなかったら、金星の表面温度はおよそ-50℃になるはずですが(注4) 、二酸化炭素を主成分とする分厚い大気の猛烈な温室効果によって、実際の金星の表面温度はおよそ460℃になっています。これは、地球もこれから二酸化炭素がどんどん増えれば、温室効果がいくらでも増えることができる「証拠」といえます。 


低学歴の自分から見ても なにかが引っ掛かる
確かに、自分は、難しい専門用語は苦手だし、大学数学を殆ど理解していない。

 しかし、この江守の説明はさすがに無理があるんじゃないのか!

近藤さんは、

金星の表面温度が高温である理由は、金星大気が厚く、地表面の大気圧が92気圧という高圧であることが本質的な理由である。 
と述べていることから、 地球と金星は、大気圧も圧倒的に違うから 江守は、地球と金星を一緒くたに考えるのは、素人の自分から考えても 無理があるとしか思えない。

 この記事を考えているうちに 1気圧の意味について自然に興味が湧いて知りたくなって来た。 後に詳しく 独学してみよう

また、金星と地球は、 太陽からの距離が違う!

これだけでも、江守が 金星を引き合いに出して 二酸化炭素を削減しないとやがて 地球も金星のように灼熱地獄になってしまう かのように言うのは、無理があるとしか考えられない。

やはり、コンピューターシミュレーションで将来の気候を予測しようなんて言う発想は、近藤さんの言うように殆ど占いと同類であるとしか考えられない。
 前述した諫早湾の干拓も結局コンピューターシミュレーションの環境への影響は大したものではないという評価が下されて、干拓事業が実行に移されたが 予測は見事に外れてしまった。
 
 ↑つまり コンピューターシミュレーションなどいくらでも政府の都合のいいような、結果を出すことになるので、これからは、コンピューターシミュレーションの結果を工事を正当化する根拠に一切使うべきではないだろう。 
グリーンランドの氷床ボアホールのデータ例A左上は10万年前まで、B右上は1万年前までC下は2千年前まで

更に 古代文明が栄えた8000年~3000年前の時代は、現在より2~4℃高であったのだが、江守は、これも化石燃料のせいだと言うのだろうか?  
 過去の歴史的事実から見て、約100年間で0.7℃も上昇することは、普通の出来事でしかない。」

Q4 温暖化の主な原因は、温室効果ガス濃度の増加ではなく、太陽活動の活発化などにあるのでは?
 地球の平均気温を変化させる要因には、Q1で示したとおり、温室効果ガス濃度の増加だけでなく、太陽活動の活発化(太陽の放射エネルギーの増加)なども挙げられます。
 しかし、太陽活動のよい指標である太陽黒点数※1の最新の観測データを見ると、20世紀半ば以降はほぼ横ばいか減少傾向で、太陽活動が活発化しているとは考えられません。また、地球に到達する宇宙線※2は雲を形成するといわれ、太陽活動が活発な時はこの宇宙線が減少し、これに伴い雲量が減って気温が上昇する、との説がありますが、現段階では宇宙線の雲量の相関については明瞭な対応が見られていません。IPCCAR4では、このような太陽活動や宇宙線等の自然要因に関する科学的議論もふまえ評価した上で、20世紀後半の気温上昇の主要因は人為起源の温室効果ガスの増加であると結論づけています。

※1;黒点数が多いほど太陽の明るさが増加、つまり太陽活動が活発であることを示す。
※2:宇宙空間を漂っている電気を帯びた原子核。環境省:温暖化への疑問にお答えします より


(a)古木の年輪などから求めた過去1万1000年間の太陽黒点の数の変化。横軸は西暦、マイナスは紀元前を意味する。
(b)西暦1000年から今世紀までを拡大して示す。  (c)古木の年輪や堆積物に含まれる11Cの量から求められた過去2000年間の北半球の気温変化。1961~1990年の間の平均値を基準としてこれからの
↑ 画像入手先 http://sammy-p.at.webry.info/201006/article_5.html

このグラフを見る限り 環境省が言う
20世紀半ば以降はほぼ横ばいか減少傾向で、太陽活動が活発化しているとは考えられません。

だから、20世紀後半の気温上昇の主要因は人為起源の温室効果ガスの増加であると
言うのは無理があるとしか考えられない。

近年は、暖冬が多い(2007年、2009年、2010年の1月頃の冬は、暖かかった)ので(今年の1月は寒かったが) 自分が子供の頃に比べたら明らかに気温が上昇しているのは認めるけど、 太陽活動やその他の自然現象であるとしか考えられない。」

<Q5 温暖化すると、むしろ食料生産が増えて良いので、対策は必要ないのでは?
 IPCC AR4では、例えば食料生産について、中緯度から高緯度にの地域では、地域の平均気温が1~3℃までの上昇の場合、作物によっては生産性がわずかに増加するなど、温暖化による便益についても評価しています。一方で、気温上昇がよい大きくなると、これらの地域の中でも生産性が減少に転じる地域が現れ、また、より低緯度の地域では、1~2℃の上昇でも生産性が減少し、飢餓リスクが高まることなどを予測しています。つまり、影響の現れ方には地域差があり、しわ寄せが特定の地域に偏ることもあり得るため、一部の地域に便益があるからといって対策を怠ることは適切ではありません。
 農業を含む様々な分野の影響を統計して見ると、世界平均気温が3℃を超えてさらに上昇する場合には、世界のあらゆる地域で気温上昇につれて状況が悪化に向かうものと見込まれています。特に、胞弱な途上国が多く存在する低緯度地域や極域等は、わずかな気温上昇でも悪影響を被ると予測され、既に熱帯地域での干ばつの増加など、深刻な影響が生じている地域もあります。さらに、温暖化は、平均気温の変化として現れるだけでなく、異常気象の頻度の変化のような形でも現れ、特に大雨や高温日等は頻度の増加が予想されており、洪水・熱波・干ばつ等の気象災害の増加が懸念されます。上昇を続ける気温を急に”適温”で止めるようなことは不可能であることも考え合わせれば、早急に、可能な限り、温暖化を緩和していかなければならないのです。環境省:温暖化への疑問にお答えしますQ5 より


よく読んでみるとこの環境省の反論は別に真新しいものではないな。

 
現在より気温の高い時
期は食糧生産が増大して豊かな文明が営まれたというのが事実である。
 仮にもし今後起こるであろう気温上昇でこれまでと違う悲惨な状況が生じるとすれば、それは気温上昇以
外の環境変化が原因である。
 また、温暖化温暖化と言いながら 原子力発電を推進して 例え事故を起こさなくても 高レベル放射性廃棄物が ますます増えて 人間や他の生物が住めなくなる場所が増えると言う方が深刻なのに、 環境省は、高レベル放射性廃棄物のことは、黙認している。
 環境省は、単に「地球温暖化論を政治利用する為に政治利用」する為に コンピューターゲームと同類の気候シミュレーションで「結論ありきの答え」しか導き出さない。

<Q6 将来の気候変動予測に使用されている「モデル」はどの程度、信頼できるのか?
 気候変動予測に使われるシミュレーションモデル(以下、モデル)で用いられている数式等は、基本的な物理法則に基づくか、様々な理論的考察や観測データに基づくものです。
その妥当性は、モデルを開発する研究者はもちろんのこと、計算結果を論文などの形で評価する世界中の研究者から検証を受けたものといえます。現在のモデルは、長年の改良を経て、現在の平均的な気候の特性や、過去の様々な時間スケールの気候変動を再現するシミュレーション能力があることが確かめられています。気候モデルの能力は、気候に対する現在の科学的理解のレベルを反映しています。現在の科学が気候のすべてを理解したとはいえませんが、現在のモデルが現実を再現する能力の高さを考えると、本質的な過程が見落とされていることは考えにくいでしょう。
 一方で、モデルにはまだ不確実性のある部分もあります。例えば、雲の挙動や熱帯地域の降水量等です。しかし、そのような不確実性があることを前提としても、世界各国の研究機関で開発されたモデルを集めてその予測結果を比べると、ある程度の幅を持ちながらもおよそ同じ程度の温暖化の傾向を示しています。IPCC AR4では、このような不確実性についても定量的に評価した上で結論を出しています。
環境省:温暖化への疑問にお答えしますQ6より


環境省も程度が低すぎて笑えて来たね。
 
明日の天気は予測できなくても気候シミュレーションは可能だと言うのか? (笑えて来た

 明日の天気は予測できなくても 長期的な気候は予測できるんだよ!?
やはり、所詮はコンピューターゲームと同類の気候シミュレータの政府の都合の良い結論ありき の予測結果など 占いと同類であるとしか言えない。

その分かりやすい前例が、 前述した 諫早湾のコンピューターシミュレーション結果である。」


2011/04/30 21:38原子力ページ上部へ▲