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(「石油代替」エネルギー)の(意味)について考える

石油代替エネルギーの目的は、言葉の通り解釈すれば、石油によって行われているエネルギー供給を、石油なしに実現すること である。
では、まず石油が、私たちの社会で、どのように使われているのか、基本に戻ってから考えていきたいと思う。
【エネルギー資源が消費者に届くまで】22020504_01

↑(画像入手先:http://www.atomin.go.jp/reference/energy/world/index04.html#introduction
 ◆まず皆さんがよくご存知の自動車を走らせる為のガソリンや軽油やストーブの燃料である灯油の素である原油は、海底から採掘され、その後精製されてガソリンや軽油や灯油などに変化していく。

石油製品ができるまで
s-出典:出光興産より 製油所でつくられる製品と用途
s-出典:出光興産より 石油製品の主な用途(2)

 ◆また石油の使われ道は、皆さんもよくご存知の自動車や飛行機などの乗り物を動かしたり、ストーブなどの暖房器具の燃料に使われているだけではない。
 皆さんもよくご存知の樹脂(プラスティック)製品等は、石油なしで作ることが出来ない。

こんなにたくさんのものがつくられているのです。
画像入手先:石油化学工業協会JPCAより

石油化学製品はこうしてつくる-その1 石油精製工場

↓(画像入手先:中部電力 電気こどもシリーズ650 石油号より)
出典;中部電力より 石油の使われ方
出典:中部電力よりissue02_06

◆現在の文明があるのも、ほぼ全て石油によって成り立っていると言えるだろう

 しかし、その石油もあと40年ほどでなくなるとも言われており、石油枯渇に備えて石油に代わるエネルギーとして、注目されている原子力発電や太陽光・風力発電等の自然エネルギーは、石油代替になるのか考えて行きたいと思う。

 原子力発電は、果たしてかんきょうにやさしくて 石油の代わりになると言えるのだろうか。
結論を言うと、石油の代わりになることなど出来ない。
 
<原子力発電の燃料であるウランは、石炭など他の化石燃料と比べて、少ない燃料でたくさんの電気を発電することができます。そのため、燃料の輸送回数や貯蔵スペースも少く、一度の補充で一定期間発電することができます。

1グラムのウラン235が完全に核分裂すると、石油2トン分のエネルギーに相当すると言うこと自体には、文句はつけないが、そのウラン235、1グラムが石油2トン分の代わりになり、1グラムのウラン235が自動車や機関車を走らせる2トン分の石油の代わりになるわけではないのでだからそれがどうした?
 仮に出来るとしても、死の灰が生成されるので危なっかしくて核燃料を家庭に持ち込んだり、自動車や機関車に積み込んでそれらの動力源にすることは無理である。
 更に我々がウランを一グラムを手に入れるまでにどのくらいの石油が必要になるか?と言うことも説明するべきである。

<原子力発電は、各分裂で発生する熱エネルギーを利用するため、発電の過程で原理的に二酸化炭素を排出しません。

発電の過程に限れば、石油を燃やさず二酸化炭素を排出しないのも事実だろう。
 しかし!
原子力発電所を稼働させる為には、電力会社が所有する原子力発電所のみで、行うことは、出来ない。
 様々な核関連施設が必要である。
原子燃料サイクル
 
出典:伊藤忠商事pic_01
↑ もちろんウランを採掘するときに使う穴を掘る機械やパワーショベルやブルドーザー等の建設機械は、石油が無いと動かない。
出典:三菱重工 原子力のページより

画像入手先:つぶやきいわぢろうより 20110107_1523813
 ↑ウランを運ぶ大型自動車(トラック)や船も前述の通り石油が必要である。


<ここはインドで唯一のウラン鉱山があり、1960年代後半からウランの採掘が始まったそうです。
今はウラン公社が仕切ってウランの採掘をしているそうです。小さな田舎町なのですが結構な数のダンプがビュンビュン走っています。

 
 ↑インドでも テチャ川 と同様のことが行われている のか?
  
↑ 
原子力発電は、石油代替にならないばかりでなく多くの人を放射能汚染で苦しめるだけであり、 存在価値は、一切なく完全に廃止すべきである。

 
2011/04/16 15:31原子力ページ上部へ▲
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