FC2ブログ

ジュニアアイドル規制による悪影響 ますます「子供自身の立場」に立って考えられなくする風潮を推進する。

 はっきり言って漫画、アニメなどの創作物の規制推進派はもちろん、「規制反対」を名乗りながら実写表現の規制を肯定して「漫画アニメだけ」の表現の自由を主張する巷の「規制反対派」を主張される(規制妥協派)の方々も「子供を守ることには賛成」と言っているが、「子供を守る」と言いながら「当の子供自身の立場」に立って考えている人は殆どいない

 

 そして元ジュニアアイドル自身の泉明日香も大阪府のジュニアアイドル規制条例を評価していたが、疑問に思う。

 引用開始

18歳になり「ジュニアアイドル」を卒業した泉明日香さんは、大阪府の取り組みをこう評価します。

 <泉明日香さん(18)>
 「『全てを虐待』という言葉で片付けられるのはどうかなとは思うが、ただ単に悲しい思いをする女の子たちを大人が守らないといけないと思うので、そういう条例が作られることで守られるのならいいと思う」

引用終了

 

出典 例 9頁より)

(6)13 歳未満の青少年が水着、下着等を着用した状態で陰部又はでん部を強調した姿態をとらせる行為

(7)13 歳以上 18 歳未満の青少年の同意を得ず、又は当該青少年を威迫し、欺き、若しくは困惑させて、当

該青少年が水着、下着等を着用した状態で陰部又はでん部を強調した姿態をとらせる行為

何人も、子どもの性的虐待の記録を所持しないよう努めなければならない。

出典終了

 

↑ 

 この新設された部分のどこが「子供を守る」ことになるのかと言う説明がない。

 これでは単に「世間に悪く思われたくない」から世間の目を気にしながらの回答でしかない。

 

 13歳未満の場合は、本人の同意の有無関係なく水着や下着を着ていても陰部やでん部を強調した姿勢を撮影したら虐待との事だが、泉明日香さん、12歳の頃そのような撮影を受けたあなた自身は虐待とも思っていないのに本人の意思を無視して虐待のレッテルを貼ってあなたの親を叩く連中こそ虐待者だと思わないのか?

 

 ジュニアアイドル規制は、少女達の実写表現のモデルになる権利を奪うだけの「権力による人権侵害」だと断言する。

過去記事でも書いたように、暴力や脅しを用いての撮影だけが「人権侵害」であるのに、本人の同意の有無関係なく虐待呼ばわりする風潮を推進する大人こそが虐待者であると断言する。

 
 そんなに13歳未満から「実写表現をする権利」を奪いたいのか!

 

 そして「13歳から17歳」までに対しては、

 

13 歳以上 18 歳未満の青少年の同意を得ず、又は当該青少年を威迫し、欺き、若しくは困惑させて、当

該青少年が水着、下着等を着用した状態で陰部又はでん部を強調した姿態をとらせる行為」

が規制されることとなった。 

 ↑ この部分は、ただの「飾り」でしかない。

 
なぜなら大阪府の理屈だと この条例が出来る前までは、13歳から17歳までに対しては  同意を無視したり脅しなどを用いての撮影は取り締まることが出来なかったということを意味してしまう。

 自分は、パブコメで

 

「子どもへの性的暴力は犯罪であり、子どもが強要された場合は、

強要罪、脅迫罪、暴行罪等、既存の法律で対応できると思われ

ることから、新たに条例で規制する必要はない。」

 と主張し

これに対する大阪府の反論は

 

「大阪府青少年問題協議会の答申において、児童を性的虐待から保護す

る観点から、現行の児童ポルノ法とは別に子どもの性的虐待の記録と

いう新たな概念を構築することが指摘されました。

答申を受け、子どもの性的虐待の記録の定義を、青少年健全育成条例

の改正(案)の概要に記載している、児童の性的人格等を守るための

刑罰法令等に該当する行為としました。

これは、刑罰法令等で対応できない性的虐待の行為が記録された表現

物を規制するものです」

 

とのことだが 脅しや暴行は、古くからの日本の刑法で裁くことが出来るので大阪府の

「刑罰法令等で対応できない性的虐待の行為が記録された表現

物を規制するものです。」

と言う反論は非常におかしい。

 

http://www.pref.osaka.jp/attach/6478/00066301/iken_kaitou.pdf

↑詳細18頁参照

 泉明日香は、12歳の頃ジュニアアイドルにデビューしたらしい。

 

 「ジュニアアイドル」ブームの火付け役とされる泉明日香さんは、女優だった母の影響でテレビの世界にあこがれ6年前、12歳のときに当時、この年齢では考えられなかったTバックを着用してDVDデビューしました。

 

あなたは、

『ばか親に金もうけのために脱がされてかわいそう』 みたいに世間に言われて嬉しかったのか?

あなたは、被害とも思っていないのに!

 親をけなされ 集団で白い目でみる連中の方が「偽善者が調子に乗るな!」と思わないのか?

 

 私は、被害とは思っていないけど ここでこの条例を批判したら世間から白い目で見られてしまう と世間の目を恐れて 

「『全てを虐待』という言葉で片付けられるのはどうかなとは思うが、ただ単に悲しい思いをする女の子たちを大人が守らないといけないと思うので、そういう条例が作られることで守られるのならいいと思う」

 

と答えたとしか思えない。

 

 ジュニアアイドル規制条例こそ悪影響を与えると断言する。

なぜなら 元ジュニアアイドル自身までも 「子供自身の立場に立って考える」ことから遠ざけてしまうからである。

  前述したように今回紹介した泉明日香のインタビューは、世間の非難を恐れての回答に過ぎない。

 過去記事紹介した2007年の仲村みうのインタビューとも共通している。

 

仲村みうに関しては、改悪都条例インタビュには頭に来てもうこの人には、あまり印税を払いたくなくなってしまったけど 怒りを抑えて 元ジュニアアイドルの人にも お願いしたい。

 

 確かに、世間の批判を恐れるのは、分かる。

自分も世間の非難にびびって 現行の児童ポルノ禁止法などを始めとする規制はおかしいとは思いながらも このブログでろくに 批難しなかった時期もあるし、今の泉明日香は、18歳の頃の自分よりもしっかりしている。

   自分も過去を反省しなければならないけど 今気付いたからこそ言いたいことがある。

 

「子供を守る」と言う意味を再考していただきたい。

 

・「子供を守る」と言いながら 実際は 当の子供自身の意思 が考慮されないのはおかしいのではないのか?

 そこで自分は 

「子供を守る」 と言う意味を分かりやすく考えることを発見した。

それは

 「もし自分が今子供だったら」と考えて規制の内容を考えることである。

 

 もし自分が今子供だったら 今は子供でもいつかは大人になるから子供のうちに沢山思い出をつくりたい。 などと

 ↑

 自分は、子供の立場に立って考えている と断言する。

だからこそ 児童ポルノ禁止法だけでなく 子供が夏休みに川や海で泳いだり カブトムシやクワガタを取るなどの思い出をつくる権利についても考えているのである。

2011.1.23 23時40分頃追記参照) 

 

 更に何度も言っているが、18歳未満がヌードモデルになったり着エロモデルになる権利がないがしろにされる一方スポーツの強制は、問題視されないのは非常におかしい。

 結局 このような規制は ますます子供自身の立場に立って考える ことを遠ざけるという悪影響を蔓延させてしまうということを忘れないでいただきたい。

 

 自分は子供の頃「大人になりたくない 子供のままでいたい」と考えていた。 

余談だが大人になって良かったことは、子供の頃から好きだった自動車を運転出来たことが主である。