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(万引き)と音楽を無料でダウンロードする行為は、(物理的)に意味が違う。

 音楽の違法ダウンロード(以下、DL)は

万引きと一緒

やら

・窃盗と一緒

と言う理屈がある。


(違法ダウンロード)とは、何だろうか? 多分YOUTUBEやニコニコ動画に投稿されている「歌ったり演奏している本人から無断で」投稿した音楽PV等を意味しているのだろう。
 これについては、今回は、深入りしない。

 言わせてもらうと、「万引きと音楽の無料DLは、(物理的)に意味が違う」と断言させてもらう。

 なぜなら音声と言う無形の物をインターネットで入手するのと、良心市やスーパーマーケットで金を払わずに野菜を持ち去るのとでは、「物理的に意味が違う」からである。

 もちろん、店頭に並んでいるCDをお金を払わずに、持ち去る行為は、万引きと一緒ではなく、万引きそのものである。

 「音楽を無料で手に入れる行為は、窃盗と同じ」
とほざくのであれば
 テレビやラジオで放送される音楽を

「ラジカセ等の録音機器を使ってカセットテープやMDに録音するのも、窃盗と同類」と言うことを意味してしまう。

 しかし、なぜかラジオやテレビ番組をカセットテープやMDに録音する行為については、自分の知る限り、音楽業界やマスコミは、特に叩いていないような気がする。

 なぜインターネットだけが叩かれるのか? 
考えてみた。

 確かに、インターネットで音楽を無料DLする行為も、ラジオやテレビの歌番組の音声をカセットテープやMD等で録音する行為も、「人の音楽を無料で、手に入れる。」と言うことには、変わらない。
 しかし、ラジオ、テレビ等は、放送時間を過ぎて録音するのを忘れてしまったらそれで終わりだが、インターネットの場合は、音声ファイルが削除でもされない限り何度でも、DLすることが出来る。

 つまり、インターネットの方が、ラジカセに比べたら便利なのが、CDの売上げが落ちている原因だとマスコミや音楽業界は、言うのだろうか?

誰でも無料、不正に入手…DLサイトに利益奪われ、業界危機感
産経新聞 10月13日(木)7時55分配信 


 では、違法DLを処罰化することは、「CDの売り上げを回復させること」が目的なのだろうか?

 ↑自分は、何か裏があるような気がしてならない。

CDの売り上げが落ちたことは、認める。 
 CDの売り上げの最盛期は、1998年だったらしい。
 
 しかし、CDの売り上げが落ちたのは、事実でもインターネットの違法DLのせいだけにするのは、あまりにも短絡的過ぎる! ので、CDが売れなくなった原因または、個人がCDを買わなくなる心理等について個人的に考えてみる。

 ・昔に比べて、ミュージシャンの人数そのものが増えた?
■当たり前の事だが、ビートルズが活躍した1968年、NIRVANAMY BLOODY VALENTINEOASISもいなかったし、1999年にモーニング娘はいたけど、この時代には、まだAKB48は、存在していなかった。
 
 日本や世界でプロのミュージシャン(音楽に携わる仕事)として活躍している人は何人いるのだろうか?と思って、”ミュージシャンの数”で検索してみたけど、残念ながら、世界あるいは、日本でミュージシャンとして活躍している人数の統計を手に入れることは出来なかったので、自分には、世界のミュージシャンの正確な人数は、分からない。

 もし、現在、世界や日本でミュージシャンとして、生計を立てている人数や過去から現在にかけて、ミュージシャンの人数の推移を知りたかったら自分で手探りで調べて統計をつくるしかないだろうけど、さすがに物凄く疲れるので、自分は、そこまで労力を使う気は全くない。
 
 しかし、確実に言えることがある。
それは、過去に比べて、音楽の数は、莫大的に増えたことである。
 確かに、昔ミュージシャンをやっていた人で、亡くなって今は、もうこの世にいない人は、多いにしても、過去に録音された音源は、レコードやCD等に残されており、今からでも聞くことは、出来る。
 ビートルズは、世代を超えても、ファンを増やしている最も分かりやすい事例だろう。

 一人の人間が世界中の音楽の全てを聴くことは、(非現実的)である。
また、日本の大半の会社員や自分のような非正規雇用者が、給料が大幅に上がることは、滅多にないと思う。
 それどころか近年の増税等により、手取りが下がることの方が多いだろう。
一例
住民税の増税

2006年8月4日


 ■更に御存じのように野田佳彦は、消費税増税を明言しており今後もますます日本国民の給料の手取りが下がる可能性も十分にある。

 つまり給料が上がらないのに、音楽の数は増える一方であり、前述した様に、一人の人間が世界中の全てのミュージシャンの音楽を聴くことなど、(非現実的)である。

 では、次に、個人があまりCDを買わなくなる場合について考えてみる。
 
 私(死入道峠)は、音楽を聴くことが大好きだが、ただ音楽を聴くことだけが趣味ではない。
本を読むし、コンピューターゲームも大好き「近年は、殆どゲームをしなくなったが、いつの日か昔のように、コンピューターゲームに熱中してみたいとも思う。」である。
 
 本に関しても、昔はなくて、2011に年にはあると言う本が無数に存在しているので、一人の人間が過去から現在にかけて出版されてきた世の中の全ての本を全部読むことなど、(非現実的)である。

 ■コンピューターゲームに関しても、過去から現在にかけてゲームソフトの数もゲーム機本体の種類の数も増えた「ファミコンが発売された時代にプレイステーション3はなかった。」のは事実であり、一人の人間が今まで発売されてきた全てのゲームソフトを買うことは、非現実的である。
 増してや仕事に追われている社会人は、コンピューターゲームで遊ぶ暇もあまりない。

 やはり、ダウンロードを処罰化することが、CDの売り上げを回復させることには、ならないとしか考えられない。

 CDが売れなくなった理由は、簡単に言えば

殆どの人間は、音楽だけが趣味ではない、音楽に限らず、時が経つにつれ漫画、アニメ、映画、小説、コンピューターゲームの数が増えて来たのは、事実であり、当然人間の殆どは、音楽を聴くだけが趣味ではないので、音楽以外の趣味に金を使うようになり、あまり新曲に興味がなくなっていく事例があることも十分に考えられるのであり、CDの売り上げが落ちることは、極めて自然的な流れで間違いないと結論づける。

 何度も言うけど、音楽の無料ダウンロードと良心市やスーパーマーケットの野菜をお金を払わずに持ち去る行為は、物理的に意味が違う。

 人の音楽を無料で入手するのが、万引きと一緒とほざくのであれば、ラジカセで音楽を録音する行為も万引きと一緒になるはずである。