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悪がいないと困る人々

事件というものは毎日どこかで起こっている。
事件が起こると、甘いものに群がるアリのように、多くの自称善良な人々がそれらの事件に吸い寄せられては、好き勝手なことを言い立てて犯人を叩く。
 マスゴミ連中にとっては、「悪」は必要だ。
犯罪者という悪がいるお陰で彼らは、商売が成り立っているのだから。
テレビでは、スタジオの司会やコメンテーターらが、自分らは、100パーセント犯罪者にならないような正義間丸出しの態度で「最低ですね。」「ホントにそうですよ。」「この女は最低だ。」「母親失格だ。」「和歌山毒物カレー事件の女と一緒だ。」などなど本当に悪を憎む美しい正義の心を持った感動的な人たちのように見えてしまう。
 しかしそういう「悪」として叩かれる人達がいるからこそ彼らは、かっこよい正義間を演出できるのだろう。
 悪がいてこそ、正義は潤うのだから

 マスゴミ連中にとって、表では正義の顔をしておきながら、本性としては、「悪はいねえか?」と悪を探し回っているようにすら僕には見える。
 
 少年による殺人事件が起これば、「少年の心の闇」だの「テレビゲームや漫画の影響」など分かったような顔をしてそれらを「血祭り」に上げる。
 
 マスゴミにとっては、まずは自分達は、悪を許せない正義であることが大前提であるかのように、悪を叩く。

ワイドショーを含む自称善良な人々に、とっては、悪がいなくなれば困るだろう。
 なぜなら正義ヅラして悪を叩くカッコいい自分達を演出できなくなるのだから。
 
 何が悪なのかは、世の中の政治力や風潮など、多数派の人々によって決められる。

 戦争が悪だという時代もあれば、戦争は正義で戦争に反対する奴らは、国を滅ぼす非国民の恥さらしとして叩かれる時代もあったりする。

 今の日本は、テロ対策という大義名分の下再び戦争が正当化されようとしている。

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