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議員なら票を気にするのは、理解できるが、 「票にならないことを理由」に規制に賛成する議員は議員失格である。

 一昨年前の12月15日に、改悪されてしまった東京都青少年健全育成条例についても、票にならないことを理由に、規制に賛成した議員もいるらしい。

まず都議会民主党全体としては青少年条例改正は大きな問題とは思われておらず、一部の若手のみが〝自分もコミックが好きだから〟頑張っている、といった感じ。ある都議に挨拶をしたとき、こちらが条例改正問題を話しに来たと知った途端、愛想笑いから一転「あっち行けよ」的態度になったのには驚いた

 ●自分は、票にならないことを理由に、規制に賛成する議員は、議員失格であると断言する。

票にならないことを理由に、規制に賛成することがどれだけ危険であるのか!と言うことを分かり易く説明するために、「原発の事例」を用いて説明する。

 ●反原発は、票にならない。
確かに、昨年3月11日福島第1原発事故を起こして以来、世論の「反原発の動き」が盛りあがっては来ている。
 しかし、それでも青森県知事選で原発推進派が当選したり、群馬県知事選でも原発推進派の大沢が当選したり山口県上関町でも原発推進派の柏原が当選したりあろうことか被害者であるはずの福島第一原子力発電所事故で警戒区域に指定されている福島県大熊町の町長選でも、原発推進派が当選してしまうという現実を見ていたら、 反原発も票にならないということを思い知らされる。

 では、票にならないことを理由に原発を推進して良いという理由になるのか
原発は、事故を起こす起こさない以前に必ず高レベル放射性廃棄物を発生させ、子孫を苦しめることになるので、票を理由に、推進して良い理由にならないことは、明らかである。

引用開始

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現状の放射性廃棄物の最終処分は、全て「埋設処分」に行き着きます。高レベル放射性核廃棄物の場合、ガラス固化させた後、キャニスターと呼ばれるステンレス製の容器に入れて埋設されます。低レベル放射性核廃棄物の場合は、ドラム缶に入れセメントで固めて埋設されます。
一見、これで
「安全に処分された」と思われがちですが、実はそうではないのです。


「埋設処分」されようとも、その核廃棄物は有害な放射線を何千~万年もの間、出し続けることになります。また、放射線を放出する際には崩壊熱が出ます。
キャニスターの温度は空調などで冷却したとしても表面温度は250度、中心温度は430度以上となると言われています。六ヶ所村で計算したところ、一番高い温度では624度にもなりました。
空調で冷却しているにも関わらず、これだけの温度になってしまうのです。

 


(引用終了)

 だから、票だけを気にする議員が増えることは、日本の滅亡を加速させてしまうことになる。

●都条例に話を戻すが、青少年の自由を奪うだけの改悪都条例に反対した都議会共産党が報われない「票にならない」世の中は、おかしい。

 根拠に基づいて、規制に反対して票にならないから、規制に賛成するのではなく、 根拠に基づいて規制に反対して票にならない世の中を 変えていくことが重要である。

異なる見解がある時片方だけを報道するマスコミが、根拠に基づいて規制に反対して票にならない世の中を作っている原因を作っているのだろう。

 ただ、都条例に関しては、民主党都議が、規制に反対することで票を失う理由には、ならなかったかもしれない。「多分」
 
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