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本来ならば(放射性廃棄物)を製造させること自体を「処罰対象」にすべきである!

 参考記事
【放射能は科学技術の能力を超える劇毒】

 放射能は、人類の安全を脅かしている。放射能は、遺伝子を破壊し、がんの原因となり、人類全体に欠陥遺伝子を累積させ、子孫に負担を強いることになる。壌れた遺伝子の修復には、人工淘汰(選別)以外に方法はない。しかし、これは不幸なことである。
 原発は、「いずれ科学技術により放射能は消滅する」との約束で、見切り発車した。しかし、放射能消滅(無毒化)の約束は、空手形であった。この消滅研究は、50年間続けられた。その方法は、特定の放射性元素を分別して、これに中性子を当てる。そうすると、たとえば半減期30年のセシウム137は、質量数がひとつ増えて、セシウム138となり、半減期30分で安定元素になる。しかし、この中性子吸収の反応は遅く、この放射能の消滅作業に125年もかかるだけでなく、中性子の発生は原子炉の運転で得ることになるから、より以上に放射能を作り出すことになってしまう。結局大失敗だったのである。
 科学技術にも不可能なことがある、という当然の結果である。放射能を消滅するとの約束を果たせなかった以上、原発は、当然、廃止すべきである。
 現在、国は、放射能を地下に廃棄しようとしている。しかし、科学技術による劇毒処理の方法は、「無毒化して、その後に廃棄」、が原則である。科学技術によっても無毒化が困難な場合は、PCBのように、「発生も廃棄も禁止」、として政治的に解決するしかない。しかし、放射能では、「無毒化せず廃棄」、が提案されている。これは、科学技術を無視した野蛮極まりない行為である。



裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす
(2011/10/14)
たくき よしみつ

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著書 裸のフクシマ 331ページより

 国がやるべきことは、企業(電力会社)に公害発生を起こさせず、徹底的な安全対策をさせること。安全対策義務違反を厳しく罰し、毒物・処理困難物の発生にもしっかりと罰則や税金をかける。不正を行った企業は容赦なくつぶす。
 企業は儲からないことはやらないので、事故や公害発生の代償としての罰則や税金がそれより大きければ、手抜きせず、金をかけてしっかり運営する。
 これが健全なビジネスの姿だ。


 
◆上記で紹介した槌田氏、たくき氏の言うことは、極めて妥当であると考える。
本来ならば、人為的に消滅させることの出来ない野蛮な核のゴミ「放射性廃棄物」を製造「発生」させることそのものに、罰則を設けるべきである。 
 仮に、上記の2名の言うとおり、放射性廃棄物を発生「製造」することに、罰則を設けたら、原子力発電所を稼働させることそのものに、罰則を課すことを意味する。 本当にしつこいけど、原発は、事故を起こす起こさない以前に、原発を運転する限り必ず放射性廃棄物が発生してしまうのだから。
 
 ●当然、今まで原発を推進し続けた自民党の議員、大飯原発を再稼働させた民主党政権の議員や東電や関西電力の社長や幹部たち 昨日怒りをぶつけた女川原発のプルサーマルを容認した宮城県知事村井も、 本来ならば、彼らこそ、裁きを受けるべき人間である。
 ◆しかし残念ながら、裁きを受けるべき人間が何の罰も受けないばかりか、裁かれる必要のない人を裁き、更に権力によって放射性廃棄物の製造を推進しているというのは、あまりにもバカげた現実である!!

参考記事
犯罪者に劣る断罪者

そして、この嘘のソースで非論理的非科学的な感情論を押し通す者は、それを実行しようというとき、犯罪者より劣ったことをしながら罰則もなにも受けないばかりか、その行為を正当化しようとする。



2012/09/26 22:31原子力ページ上部へ▲