スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

旧車雑誌(オールドタイマー34巻)に貴重な意見が投稿されていた。

 久しぶりに昔10代の頃購入した旧車雑誌オールドタイマー1997年6月号の34巻を読んでみた。
すると、とても無視できないこのまま埋もれさすには、惜しい貴重な意見が投稿されているではないか!
オールドタイマー34巻

引用開始 オールドタイマー34巻 101ページより)


 省エネに思う
 当方、ヤマハの92年式セロー(225cc)に乗っていますが、80km/hの高速巡行で約30km/ℓしか走りません。私がなぜ燃費にこだわるかというと、電気自動車や水素自動車に対して期待をしていないからです。これらは一見クリーンでエネルギー消費も現在のクルマの半分といわれていますが、最新のバッテリーや水素吸収剤に使用される金属は希土類で、採鉱・精錬に多量のエネルギーを消費するし、それに使うのは石油です。
 電気も水素も大元は石油がなければ作れません。ですからエネルギー収支(投入した石油エネルギーと産出するエネルギーの差)というものを考えなければなりませんが、技術者や学者にとってそれはタブーなのです。今でも原発のエネルギー収支はもめごとのひとつで、このことを言っては専門家はメシが食えません。「クリーン」とか、「地球に優しい」などという彼らの言葉と「消防署のほうから来ました」といって消火器を売りにくる人間は同じようなもので、どちらも素晴らしい話術です。
 余談ですが、香川県仁尾町に通産省の太陽熱発電のプラントがあり、鏡で太陽光を集めてその熱で水蒸気タービンを回していました。そこの所長は閉鎖間際に「雨が降ってほしい」といったそうです。
クルマもそうですが、野ざらしにしておけば鏡にホコリが積もるという当然のことを税金を使って証明したのです。ちなみに年間稼働率はたったの2週間ほどで、跡地はサンシャインランドという寂れた遊園地になってしまいました。
 ソーラー発電もシリコンを作る過程で多量の電力(石油)を消費するし、やっと得られるわずかな電気もパネルが野ざらしなら不可能です。投入したエネルギーを回収する前に寿命がくることを考えると、素直に省エネし、使えるものは徹底して大切に使うのが一番というものです。



一旦引用終了  住所と名前は敢「あ」えて伏せておく)
 これに対するオールドタイマーの編集部の返答にも腹が立った!

以下編集部からの意見の引用開始


●今ある燃料(資源)を大切に使うのは当然だと思います。しかし、今すぐではないにしろ、いずれ現在の化石燃料はなくなるのですから、その意味ではソーラー発電などのエネルギー開発は重要なテーマです。技術をモノにするまでの過程には紆余曲折があるのでしょうが、ここはひとつ、もう少し長い目で見てはいかがでしょうか。


 こんなに貴重な意見がまだインターネットもそれ程普及していない1997年の時点で、投稿されていたということでとても貴重な意見だ。 自分も10代後半、せめて20代前半の頃にこの貴重な意見を大いに活用したかったと非常に惜しく残念に後悔している。

 それにしても、編集部の
いずれ現在の化石燃料はなくなるのですから、その意味ではソーラー発電などのエネルギー開発は重要なテーマです。
 は、癇に障る。
石油は、あと40年でなくなるから 来たるべき石油枯渇に備えて原子力開発は、必要だと言う原発推進派の言い訳にそっくりである。

 石油がなくなるから、ソーラー発電が必要とほざきながら、石油を使ってソーラーパネルをつくるのは、ものすごい自己矛盾しているな!!
 ただこれは、15年も昔の意見であり人間は、誰しも失敗があるので昔のことをガタガタ言っても仕方がないことは、自分でも分かるので、 これについては、最近のオールドタイマー編集部の方針を見てから続きを書きたいと思う。 


 それにしても、1997年の時点で分かる人は、気づいていたのに10数年もこんな貴重な意見が埋もれてしまったのは、誠にもったいない。 自分は、忘れないぞ!!
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。