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戦争や犯罪がなくなって欲しい?

私は、世の中から戦争や犯罪がなくなって欲しいという意見を聞いたことがある。
 戦争がなくなって欲しいは分かるけど犯罪がなくなって欲しいとは、どのようにして犯罪がなくなって欲しいのだろうか?
 疑問に思う。

 まず犯罪とは、「法をおかすこと。法律に違反する行為」である。

 犯罪がなくなって欲しいということは、皆が法律違反をしないようになって欲しいことなのだろうか?
  あるいは、法律がなくなって欲しいのだろうか?
僕は、法律がなくなれば犯罪はなくなると思っている。
 現在は、人を殺せば殺人罪という犯罪に該当して、逮捕されて法律で処罰される。
 もし殺人罪が刑法からなくなれば人を殺しても犯罪には、ならなくなる。
 何が犯罪になるかならないかは、国によっても微妙に違うし、時代によっても違う。
 昔から法律の数は増えこそすれ減ってはいない。
 法律が増えると犯罪が増えると思う。
つまり昔は犯罪にならなかったことが法律の改定により犯罪として定義されることになる。
 法律が増えたら「犯罪に該当する項目が増える。」快楽目的で人を殺した場合、殺人罪として逮捕されることは、分かるけど、人を殺すと言ってもいろいろある。
 不治の病にかかり手も足も動かなくなってその本人から殺してくれと頼まれた場合でも殺人罪になるのは全く意味が分からない。
 この場合自殺を救った人は、やはり正義の勇者国民から「人殺し」と非難されるのだろうか?あるいは同情してくれるのだろうか?
 多分正義感丸出しの態度で非難する人はいるとは思うけど、少なかれ同情してくれる人もいてもおかしくない。
 
 また犯罪がなくなって欲しいと言う人はいつの法律で犯罪がなくなって欲しいと言ってるのだろうか?とも言いたくなる。

 法律によっては、戦争と犯罪がなくなって欲しいという言葉は矛盾する場合もある。 例えば、昔日本には、「治安維持法」という悪法があったが、戦争反対を主張した人は逮捕されて投獄された人もいるらしい。 
 逮捕されて投獄されるということは、その人は犯罪者である。(もちろん僕は犯罪者全員が悪人と言ってるのではなく法律の方に問題がある場合も少なくない)
 戦争反対を言った人を犯罪者として逮捕出来る法律があるということは、戦争反対を主張することが犯罪になるから戦争や犯罪がなくなって欲しいという言葉はおかしいと思う。

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